伊勢神宮に準ずる由緒ある下鴨神社の
不思議な世界のお話の続きだよ!
御手洗団子の発祥地というお話は
前回しましたよね(^_-)
では!早速!私と一緒に
不思議な世界を巡る旅に出掛けてましょう!
不思議⑤ 〔 赤椿 〕
糺の森は、70%が、落葉樹なんですが、
冬になるとヤブツバキの赤さが、
目につきます。
さながら、糺の森が、
赤椿で覆われている感じが
するんですよね(^_-)
そう!
これが、不思議なことなんです!
下鴨神社の神主は、
位が高く勅使やお使いの人の方が、
位が低かったことから
神主の装束が、目立たないように
するために赤椿を植えたという
不思議な伝説が
あるんです!
なぜ?赤椿なのか?
その理由は、定かではない。
不思議⑥ 〔 舟ヶ島・奈良社旧跡 〕
泉川と御手洗川の合流は、
「舟ヶ島」と呼ばれ、
かつて、この場所には・・・
社殿を持たない神社「奈良殿」が
鎮座していたんです。
このことから、舟ヶ島は・・・
祭祀遺跡なんです!
奈良殿神は、
御供え物や器等を司る神であり、
川の中の「舟」形の島を盤座としていた。
また
舟島の周囲を流れる川を
「奈良の小川」
と呼ぶのも、
灘刀自之神の由来からきているという。
天災や人災が起こる時に、
願掛けをして
この小川の流れをかき回すと
なんと!
小石が跳ね、願いが叶う
という不思議な伝説が
あるんです!
遂に最後となりました!
不思議⑦ 〔切芝 〕
葵祭の前儀として5月12日に行なわれる
「切芝神事」の祭場の位置が、
なんと!
糺の森のへそ(中央)に位置する
聖地なんです!
古代から祭場で、糺の森のへそ
と呼ばれる位置が、「切芝」だという
お話でした。
でも、
どこが、糺の森のへそなのかは
行ってみても判らないんですよね(>_<)
以上が、
下鴨神社の不思議な伝説という
世界を巡る旅でした。
楽しんで頂けましたでしょうか?
この伝説の世界を
信じるか信じないか
あなた次第
です。
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☆龍虎 俊輔☆
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