お寺の仏像に会いに行きませんか? PART 4 | 龍虎俊輔の独り言-無心是我師-

龍虎俊輔の独り言-無心是我師-

歴史作家の龍虎俊輔本人によるブログ。

国内旅行、寺社仏閣、京都に関してを題材にして、
言いたい放題。+「☆本日はこんな日だ!☆」
「百鬼乙女関連記事」
一読したら、Facebookの「いいね」を押してね。
Twitterをやってる方は、ツイートしてね。

今回のテーマは
「菩薩」様
です。
前回の「如来」様と「菩薩」様の違い
ご存知ですか?
この違いを知ってるだけで、
効果が違うんですよ(^_-)

「菩薩」様って、
「悟りを求めて修行する者」
という意味を指すんですよ!
簡単に言えば、
如来様に達する前の段階にいる仏様
なんです。

人々を苦しみから救うために悟りを求めて、
修行中の身ということなんですが、
中にはね。
悟りを開いても如来にならないで、
人々を救い続けて下さっている「菩薩」様も
ありがたいことにいらっしゃるんですよ!

だから、
菩薩像の顔の表情は、
私たちに仏教の素晴らしさを
一目で解らせるために、
穏やかなんです。

菩薩像には、モデルがいるんだって。
それはね。
出家前の王子様時代の
お釈迦様
だそうです。
だから、
装飾品を身にまとっているのが、
特徴なんだよ(^_-)

ま、菩薩様も
たくさんいるんですよね!
そのご紹介は、次回にします。

龍虎 俊輔