前回の診察(4月1日)後から、一ヶ月ほど続いた食欲不振…。

退院から三度目の受診です。


経過観察の血液検査の結果、食欲不振の原因は、血中カルシウム数値の高さにありました。

乳酸カルシウム1回2包を1日6回、合計12包の服用が、血中カルシウム値をあげ、副甲状腺の働きを抑制したということです。

今回の受診で乳酸カルシウムは1回2包を1日3回、合計6包、半分の服用になりました。
(+チラージン100とアルファカルシドールが1錠になりました)

4時間毎の時間の縛りもなくなり。
気持ち的に、もの凄くラクになりました。


傷口はまだ腫れがあるので、よくマッサージすること。

あとは、残した副甲状腺の働きが回復してくれれば、更に減薬が可能になる、との事です。

ここからまた調整です。

体力低下に食欲不振。
ここまで体が変わると、手術前までの様な大丈夫なフリができなくなりました。

無理ができない。

「できないことをちゃんと相手に伝える」

コレができるようになったこと、せざるを得なくなったこと?私には大きな変化。


もう一度…

自分を大切にすることを1番に。


病気が私に色々なことを気付かせてくれます。