出会ったのは
「いつか見た夢」のような版画
先ず出会ったのは、
幻想的な泉鏡花の世界
烏瓜は
いつもの散歩道、初越のこみちで出会うけれど、
この版画との出会いで、
自然の風景の中の思い出が、
夢の中の一コマのように思われてきて・・・
この不思議な雲は、
本当に出会った雲なのかなあと思いました。
描いた方にお会いできて伺いました・・・
「その通り」本当に出会った風景なのだそうです。
何て美しい!
色彩に引込まれ、写真を撮ろうとしてビックリ
こんな画像が浮かびました。
最後に、離れられなくなったのはこの作品。
緑の霞の中に百合が浮かんで見えました。
思い出したのは「夢十夜」
「夢十夜」百合の蕾の開く夜を
百年待てと言えざりき我は
奈織美
何が夢で、何が現実か
渾沌としてしまったひととき・・・・
そこでの思いがけない人との出会いもまた夢のような・・・
それはまたいつか お話ししますね。
五人展は本日10日まで・・・・
前橋市の上新田町です。