沼田まつり二日目
恒例の2町のお囃子の共演‣競演
今年は感慨の深さが違いました。
通学路で旗振りをすると、
子どもの数がぐっぐっと 減少しているのを感じます。
子どもの声を聞きません。
それが猛暑の中、子どもの声が響きました。
そういえば、公民館にクーラーが設置され、
窓が閉められ、練習が行われていました。
数年前まで、窓が開け放たれ、
大人たちは夕涼み…元気な声が響いていました。
それが聞こえない夏でした。
二つの町の山車が向かい合い、声を掛け合い共演します。
あーお
なんて明るい笑顔・元気な掛け声!
有難い思いが湧きます。
大人たちが掛け声をかけ、力を合わせて山車を回し帰路に着きます。
それを見守る子どもたちからも、声が出ます。
(写真左下をご覧ください。)
おとうさんすごいねー
いいなあ、この光景・・・
改めて思いました。
さようなら、おやすみなさい。
名残惜しく、
山車は暗い路地へ、
隣町へしずしずと帰っていきました。
明日でお祇園は終わり・・・秋が来ます。
担がれし大神は静かやがて来る秋を知りいて微笑むばかり