トロイの木馬に入られ、メンテナンス受けていました。

もう、感染しませんよーーー

 

再び初越のこみちをお散歩

歌で描くストーリーに、人生の分岐点を考える。

しかし

大人にはちょっと青すぎる ウインク純愛の物語ですね・・・

時代が変わると変わる価値観もありますか?

例えばそれはどんな・・・

けっこう真面目に真剣に、

若い人に尋ねてみたいです。

 

人生は、初めて越えて行く道の連続・・・・

幾つもの分岐点でたちどまりつつ

春に続く夏の物語です。

 

 

初春の二人にもう戻れない

この重苦しさは何 ?

 

 

就職試験が迫っている。

彼が帰省する。

 

秋までの別れと思い温めいし

ひとつの言葉ついに告げ得ず
 

 

明日のことは思わぬあなた

シャツ一枚持たず乗り行く

ブルートレイン



北国に君は帰省しキャンパスは今日も雨降り 

居る場所がない



ゲル化した私となりて寄りかかる

主なき座席あなたの不在に


「焼き滅ぼさん天の火もがも」万葉の歌貼りて

君の不在に耐える

(半世紀前に詠んだ歌)



男だからあなたはきっと私のこと忘れて今頃本読んでいる



想いつつ帰りし部屋に君よりの花の便りが届きていたり


北国に今咲けると言うライラック君の手紙に恋い初めし花




思いがけぬ君の声してしばし黙す

受話器を満たす

遠き海鳴り



夜の波に冷えゆくまでもつかりいて

なおやまざりき海へのあこがれ


 

痛み…その正体は 何?


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