◇初越のこみちにようこそ◇
山里の暗闇の中にあるお寺にぽつんと灯が灯り、今宵はちょっと賑やかです。
本堂に入っていく子どもたちの姿
白沢の「ふるさと夕涼み会」も今年で12年になります。
「おのちゅうこう、ふるさと文学賞」のイベントです。
おの文学賞受賞児童生徒の詩や作文の朗読があります。
地元の「エコキッズ」の尾瀬についての発表の後
チームUJCの演奏。コントラバスは豪快でした。
読み聞かせの「赤リンゴの会」の今夜の出し物は
「飛べないほたる ー2」でした。
帰りの夜道は霧が巻き
のろのろ運転です。
20年程前は、あちこちで霧にまかれました。
最近はそういう経験が少なくなっていました。
一番霧が濃かった120号のあの辺り
今は 大型店が建ち並ぶ
一番明るい場所に・・・
それは 「お店がほしい」と作文に書かれた 夢 でした。
明るくなり 便利になり
作文に書かれた夢は
実現しています。
それは嬉しいこと・・・
でも ふる里の思い出の中に
暗闇に灯りを灯して
語り合った思い出も
残してほしい。
主催者の方々の
そんな願いを 思いながら 白沢を後にしました。
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