みなかみ町

初越のこみちに よ う こ そ

ここ、たくみの里の片隅で

「二度とない人生だから

一輪の花にも無限の愛を注いでゆこう・・・」

と歌い続ける合唱団があります。 

私はここの住人ではないのに、ようこそと迎えられ このごろ

やっと歌えるようになりました。

でも、音程がイマイチ。

練習用のテープをお借りしに

とみ子さんのお宅にお邪魔しました。

芝生もきれいになっていますね。大変でしょう?

いいえ、草が出てきたら 抜くだけですから。

すぐにが大切なんですね。そうすればたいしたことないですよ。

なんだか素敵なホテルみたいです。素敵な暮らしです。

 

お玄関先に とみ子さんの遊び心  お孫さんが作ったという

小さな笹舟がありました。

 

裏には 小川が流れています。

小さなおもちゃの水車もありました。

「ここに小砂利を敷いたら、お子さんも遊べますよね。」

ここで見守っていれば、お母さんも休める・・・

とみこさんは、いつも 人を楽しませることを考えています。

 

これがホオズキ

手を出して・・・

  とみ子さんは私に 食べさせてくれました。

    わたしは 子どもに 戻りました。

      いつも こうして甘えてしまいます。

  

子どもは いたずらしながら

けがをしながら 成長するのよね。

思いっきりこの道を走り回り、

木陰で休み

木の実を食べて遊ぶ子どもたちの姿を

二人で思い、・・・

幸せな夕暮れでした。

 

疲れたら遊びにいらっしゃい。

火がついたようには泣かせない抱き方があると

とみ子さんは言います。

知恵袋です。

 

 

 


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