おはようございます。
中国三国時代の歴史書である「魏志倭人伝」には当時の倭人(日本人)の食生活について、次のように記してあります。
・倭の地は暖かく、冬も夏も生野菜を食べる
・飲食には高坏を用い、手づかみで食べる
・人々は生来酒が好きである
本格的にお米を食べるようになったのも弥生時代からですね。
もう水を加えて炊いて食べていたそうです。
また魏志倭人伝には、手づかみで食べると書いてありますが、鳥取県の青谷上寺地遺跡からは木製のスプーンが数多く出土しており、おそらくスプーンを使って食事をしていたと推定できるそうです。
弥生時代の始まりは紀元前5世紀頃と言われているので、日本の紀元(皇紀)は西暦より660年古いので、皇紀160年頃と言えますね。
お米を食べるようになった歴史は長いですね。
時代とともに食事の内容も変化してきていますが、バランスの良い食事(1975年頃の食事)が良いと東北大学の都築准教授がセミナーで話されていましたので、資料の一部をお借りして載せさせていただきます。
最後の写真のように皇紀2635年(1975年)の食事が栄養素のバランスが一番良いのが分かります。
都築准教授は、講談社+α新書から「昭和50年の食事で、その腹は引っ込む」と言う本(税抜き840円)を出版されています。
興味のある方は取り寄せて読んでみてください。
私が今食べている「玄米酵素」は、10月1日で52周年を迎えます。
50年以上も続けてきた健康食品の会社はまれだそうです。
参考にご覧ください。
今日も投稿を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。