おはようございます。
今日は金曜日に続いて中医学についてです。
中医学の基礎については、一昨年にオンラインで学んだのですが、今でも中国の医学の基礎になっていて、時代に合わせて進化しているそうです。
中医学は、弁証論治といって、疾病(しっぺい)の本質を把握する方法で、例えば下記のような図(写真)になります。
そして、陰陽学説、五行学説、天人合一思想に基づいています。
いずれも中医鍼灸研究所 研修センターのセミナー資料より引用させていただきました。
西洋医学が、ミクロ視点(病気の治療のアプローチ)なのに対して、中医学(東洋医学)はマクロ視点(情報から)のアプローチです。
参考にセミナーの資料から、東洋医学についての写真も掲載させていただきます。
中医学は、病気になってから治療をするのではなくて、治未病(病気を予防する)です。
それには前にも投稿しましたが毎日食べる食事が大事です。
陰陽五行に基づいているのが薬膳です。
そして、ゆる薬膳では、季節の食べ物を継続して食べていく事が大事と言っています。
これは、食事道の「身土不二」に通じるものがあります。
また、中医鍼灸研究所 研修センターのセミナーを受講した時に言われたのは、東洋医学は総合力(人間力)が必要で、さらに環境も含めてみるのだそうです。
中医学(東洋医学)は過去の学問ではなく、日々変化しているそうです。
少し専門的になってしまいましたが、アウトラインはわかっていただけたのではないでしょうか?
なぜ、2日間も中医学を取り上げたかと言いますと、私は今、四柱推命を学んでいるのですが、四柱推命に「健康運」というのがあり陰陽五行が基本になっているからです。
自分の使命である「人を応援してkwン港の輪を広げる」にすべて通じているのだと、改めて思っています。
今日もブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございます。