好きないちごスイーツは?
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(富士山じゃなくて宇宙船なのね)
まるくってちっちゃくてさんかくな
いちごみるく とか
よく食べてました。
アポロはいちごとチョコを
何とか分解して食べてやる!
て挑んでたなぁ。
(上の明治の記事の中に、占いに使ってたって
あるのは今日知った)
いちごみるくはガリガリ噛んだ時に
中から甘いミルクの味が
ほんのり出てくるとこが好き。
私は3人兄弟で
一番下に弟がいるんだけれど、
この弟がまだ幼稚園に
上がるか上がらないかの頃。
春になると食卓に上がるいちご。
甘い練乳かけてつぶして食べるのが
定番で。
缶入りのヤツで上にふたつ穴開けて垂らしてたなぁ。
今は缶入りなんてないのかな?
家族5人で分けるから
1人分は5粒くらい?
それを大事に大事に食べてました。
ある年の春。
弟が
「ぼく、いちごきら~い!」
言い出しまして。
私と妹は分前が増える!とほくほく。
1粒か2粒くらい多く
食べられるんですよ?
嬉しすぎ❣️
てなわけで弟のいちごきら~い宣言は
大歓迎🍓
で。次の年の春。
当然弟は食べないだろうと
思っていたら
「そんなんゆってへ~ん。
ぼく、いちご大好きー❤」
はぁ~~~??
ぜったい言ってましたー!
と妹と二人で猛抗議したけれど
弟はうれしそうな顔して
いちごをぱくぱく。
そのあとなぜか数年は
好きと嫌いを繰り返してたなぁ。
なんだったんでしょうね。
半世紀が過ぎても忘れない。
食べ物の恨みって怖いんです
中高生のころに読んだまんがに
もうタイトルも話の内容も覚えてないんだけれど
大きなびんにいちごを入れて
いちご水を作ってるシーンがあって
その後
この歌を聴いて
いちご水ってどんなの?
と憧れを持ち続け…
いや、ひっかかるとこそこ?
って感じですが
こういうのはよく飲んでたけど
違うんだろうな…と。
時は流れまして…
息子が中学の卒業旅行で
静岡に行ったんですよ。
帰ってきたらリュックから出てきたのが
これが2本。
画像お借りしました
「お母さんと飲もうと思って」
15歳になってこう言ってくれるのが
めちゃくちゃ嬉しくて。
重かっただろうにその気持ちが嬉しくて。
決して多くはないお小遣いの中から
選んでくれたのが嬉しくて…。
赤い液体に炭酸の泡がついていて
とてもきれいでした。
二人でのみました。
シュワシュワで
美味しかったよなぁ。
これがまんがに出てきたものや
斉藤由貴さんがイメージした
いちご水かどうかはわからないけど
これが私のいちご水。
しばらく空き瓶が捨てられなくて
取っておいた。
さすがにもうないけど。
空き瓶の写真があったはずなんだけど
すっごい探したのに
見つからない
時々思い出したように
こういうことしてくれるから
ひっどく傷つけらることになっても
受け入れてこれたんだろうな。
てなわけでスイートないちごの思い出でした。