乙姫の毎日…(海底での独り言) -3ページ目

乙姫の毎日…(海底での独り言)

思いつきでつらつらと語ってます…

いい加減ブログですが

ヨロシクネー

この女… わたくし乙姫…


ここだけの話…

実は…かなり抜けている(知ってる?)

バカだとは言わないでもらいたい

真実は、知らない方がいい事もある。


おそらく…頭を振ればカランカラン。

横になれば耳から脳みそが垂れてくるし…

物忘れも激しい。
いつも意識だけが、どこかに飛んでいる(やはりバカ?)


人と話していても、ちゃんと聞いてるのは5分程度。

聞きたくない訳じゃないのだ。限界が、5分なのだろうと思う(ー ー;)

一応聞いてはいる(多分。)

ただ、途中で意識だけが出掛けてしまうのだ。
『ちょっと、行ってくるわ』

行ってらっしゃい(基本、外出は許可している。)

それは電話でも、仕事場でも、どこででも起きる…


最初に勤めていた魚屋さん

人のいい女将はこう言った。

『乙姫ちゃんて…
すっごい人の話を聞いてるように見えるけど…
全然聞いてないでしょ?』

バレたね( ̄ー ̄)


聞いた話は半分も覚えない。

だから、ストレスはあまり感じない

あんな鬼亭主の側で、可憐な私が何とか生きていられたのも…

ひとえに聞こえない
見えない見えない 

の成せる技ではないだろうか


細かな事は気にならないし、アイロン掛けも嫌いだ

洗い物も嫌い…


まぁでも、仕方ないからやるけど(-_-)
出来ない訳ではないのだ。

これでも、わたくし乙姫、ベテラン主婦なんでございます!

今でこそ、意識は外出する程度だが、
幼少期の私は、かなりのファンタジー女だった。
あの頃の私の意識は、きっと海を渡り、山を越えて、神や人魚や、悟空やブルマに会っていたのだろう。

空も飛びたかったし、アジトとか作るの好きだし、
動物と喋れるような気もしたし(ヤバい)
あの頃の私ならば、宇宙人とだって、きっと仲良くなれたはずだ。


あの頃のわたしの夢…
夢はネバーランドに住む事だった

子供だけの国、夢の島、海賊にワニに大冒険。

未だに思う…

何故ピーターは、乙姫に会いにこなかったのか?(不思議だ。)


サンタは信じなかったくせに(胡散臭さいよね。)ネバーランドは信じていた。

単純に信じたかったんだろう。

ウェンディの気持ちは、可憐な私にはわからない。

何故帰ってしまったの?ウェンディ

私は、ウェンディみたいに大人にはならない!

ずーっと!
ネバーランドで生きる!

大人になんか、ならないぞ。

ピーター、何故来てくれないの?

ロンドンに住んでいないから?

金髪美人じゃないからなの?

うちが出窓がないから?


窓なんか開けとくっちゅうの!

さぁ来い!ピーター!!

こうして、幼少の乙姫は、毎夜ピーターを待っていた…

切ない思いでだ…
初恋だったのかも(ゴメンね彦星。)

あの思い出のおんぼろアパートがあった場所…

そこは、私が幼少期を過ごした場所でもあった。

懐かしの道を、子供達と散歩した…

私と両親が住んでいたアパートまで、直線距離の道…

そこを歩いていたら…

あったのだ。


私のファンタジーっぷりを思い出させる、あの場所が。

それは、更におんぼろアパート。

私が住んでた頃からおんぼろなのに、良くまだあったものだ。

私は、道を歩かない子だった

どんなに低くても、段差の上を歩いていたい…

歩道の横にある、あの小さな段差でも…

人んちの壁でも…

石でも良かった。

いかに道を歩かずに帰れるか…

私はこれにかけていた(本気だった)


あのおんぼろアパートの壁を、スタスタと華麗に歩くのは日課だった。

ランドセルを背負ったまま、うんこらしょっとよじ登る。(華麗?)


私が子供の頃は、かなりの高さに思えたけれど、今見たら、大した高さではなかった。

また、やってみようかしら?
何て思ったけれど…
やめておこう。
バランスをとって歩くには、おケツが大きくなりすぎた。

木登りも好きだった。

一番高く上がるのは常に私。


人んちの屋根の上にも寝っころがった。

両親と住んでいたアパートは二階建て。

私達の部屋は二階。

雨どいを器用に使い、二階までよじ登る。
その姿は、まさに猿、てか、こそ泥(-_-)

私はあえてベランダから入る。


鍵が閉められていたらムカつくので、(過去に入れなくなった経験有り)
絶対に閉めないように、キツく母に言ってあった。

ローラースケートが流行った時代だ(懐かしい)

ローラースケートでどこまでも行くのも、大事な特訓の一つだった…

階段を下りてみたり…
何段から飛び降りられるか、挑戦してみたり…
これを履いた状態で、軽やかに自然に行動できるようにならなければならない。

尻餅も沢山ついた。
でも、私は頑張った。(勉強はしなかった)

ドキドキの毎日

危険と隣り合わせの人生だったのだ。

もちろん、ローラースケートで壁歩きにも挑戦。
忍者ならば、これくらいはお手のものなはず!(お前は忍者ではないが)

そして…

落ちた…

なんと、人の車の上にΣ(o゚ω゚o)ハッ

さすがに慌てたが、見たところ、車は何ともないように見えた。

誰も見ていない…

華麗にそのまま帰った。

お陰様で怪我はございませんでした。

そして、あの壁歩き…

その日は朝から雨降りだった。

ランドセル以外に、傘を持っていた。

学校から帰る頃には、雨は止んでいた。

仲良しのお友達と帰る。

お友達はなぜか、道を歩いていた。

お決まりの壁の上に、その日もよじ登る

壁の切れ目で飛び降りるのが、毎日の楽しみの一つだった。

傘を持っている…

せっかくの傘…活躍させたい!

私の脳内イメージではこうだ。


私は飛び上がる。

何故だかフワッと飛び上がるイメージだった。


ゆっくりと着地をする。

着地の前に、傘でそっと地面をつくのだ。

すると、傘を杖のように…フワンと私は着地するはず。


そう、イメージは、天使の着陸(乙姫バージョン)


なんかの映画で見たもん
雨に唄えばだったかも(-_-)


フワッと、そっと、最後はフワンだ。


私は飛んだ。

ヒュン!

思ったのとちょっと違う…

傘をそっと…

ガタン!

あれっ⁈

ズルッとドッスンΣ(;゚ω゚ノ)ノ


痛ぁいー>_<

傘は予期せぬ衝撃と、私の重さに耐えられず…

ズルッと横にずれた。

そして…傘の柄のヤロウは(口悪いわね)
私の顔面を殴った!

よほど、嫌だったのだろう…

しかも口!歯だよ歯!

どうなったかって?

フワンじゃなくってドッスン!

顔面にもろ。

しかも体重かかってるし(-_-#)

口からは真っ赤な血がポタポタ垂れた…

『乙姫ちゃん大丈夫?』


『だい、じょぶ…』

かなり涙目になった。

母は私を見て真っ青。

事情を聞いた母親に、大目玉をくらった(かわいそうに)

そして私の歯…

グラングラン

しかも…欠けてた(T_T)

欠けたのはちょびっとだけどね

ファンタジー女は、一つだけ学習した。

例え傘を持っていても…


人はドスンと落ちるのだ( ̄ー ̄)

前歯二本の長さが、微妙に違う乙姫は…

生まれつきだという事にしている。


終わり。
こんばんわ。
ようこそ竜宮城へ。


やってまいりました。乙姫でございます。

実は、この乙姫、どうやら、体調不良らしい…
意外だ(我ながら)

ここ数日微熱が続いていたけれど…

本日、軽くダウンf^_^;)

気持ち悪いし、頭ズキズキするしで…

仕事から帰ってから、バッタン(( ;*д*))o=3=3

夏風邪は、バカが引くという話。聞いたことがあるが。

冬で良かった… (´・_・`)(本当に)

明日は地区のクリスマス会。その後にゴスペルリハーサルがある。

そして明後日は、ゴスペル本番!

乙姫サンタは行かねばならない。

サンタの置きみやげ。

それは風邪菌か…


良いクリスマスを( ̄ー ̄)


なんて。

訳にはいかないが

少しばかり仮眠をとって、何とか乙姫復活!
どうだ!


そいでもって昨日、愛しの彦星と話していて、思い出した…

それはそう、
我が家のウサギ


その名も、レディ。

もうお気づきの方もいるかもしれない。

ディズニーの名作。

アニメ映画。わんわん物語。


あれから盗んだ名だ…

大好きだったんでやんす。

わんわん物語のヒロイン、アメリカンコッカースパニエル。
その名を、レディという。

我が家の子供達が幼少の頃には、良く見せたものだ。

そんな時に出会った、とあるバカ、
いやいや、可愛いウサギ。

この乙姫の目には、
可憐な乙女!に見えた。(詐欺だ)


人気度No.1
ネザーランドドワーフ!

まさに、皆、騙されたのだろう。

我が家の姫君は言った。

『この子は、レディにしゅゆ。』

犬じゃ…ねぇ(ー ー;)

まぁいい。君は、レディだ。

致し方あるまい。

センスのなさが際立つ名前だが、子供達の気持ちを尊重してあげた。(優しいから)

そういえば、リスはハム太郎だった。

ハムスターじゃないから(ー ー;)

そうしてウサギは、立派なレディになり
マダムになり、グータラ主婦になった。

腹の弛み具合なんて、貫禄物である。

ウサギならぬ、レディを見ていて思う事。

こいつ、脳みそあるんだろうか?(あまりないだろう。)

見た目には愛らしいが、愛らしいだけだ。

まだ懐くから許せるけれど…(それも辛うじて)

基本、頭が悪い。

ムシャムシャと食い。

ゴクゴクと飲み。


ゲフッ。


バタン。

寝んのかよΣ(;゚ω゚ノ)ノ

危機感なんて全くないように見える。

エサも、上から降ってくるとでも思っているのではないだろうか。

恐らく、すぐに捕獲され、美味しい餌にされてしまうだろう。

ウサギは、旨いらしいし( ̄ー ̄)

彼女に何か抵抗できる手段があるとするならば

それは…

死んだふり(抵抗?)

現実逃避かもしれない。(結局食われる。)

そんな程度だろうと、私は思っている。

ウサギと言えば、あの長い耳

耳も…本当に良いのか?
と疑問に思う事もしばしば…

どれだけうるさくとも、モシャモシャ、モグモグ、バタンf^_^;)

おいΣ(;゚ω゚ノ)ノ


鼻は…きっと、悪い。

これは間違いないだろう。

ウサギのケージを掃除する時、レディならぬグータラ主婦は、強制的にお散歩の時間となる。

無駄に歩き回るレディ(結構ジッとしてるが)

彦星が、散歩中のレディに、レタスをあげようと試みた。


意地悪な彦星は、ちょいと高い位置から、レタスを与えてみる。(試練なのだろう)


ウサギ…無視。

てか、見えていない。

キョロキョロ。

気づかず(ー ー;)


おいおい(ー ー;)

鼻、匂わないんかい⁈

草食動物じゃあないんですかい?


彦星が少し鼻に近づけてみる。


やっと気付いたようだ。

そして、伸びをして、レタスをゲット!
やればできるのだ。
感動した。

モシャモシャ。


ポトッ。(落とした)

キョロキョロ。


見失うΣ(゚д゚lll)


そして忘れる(笑)

そんなの、あり⁈

彦星は、伸びをしてレタスを食べるグータラ主婦に、それからも伸びをさせて食べさせた。

背筋くらいは、伸ばさねばダメだろう。

レディは覚えた。

レタスは、伸びをして食べる。

そうだったのかぁ。+゚ヽ(*✪▽✪*)ノ゚+。


気づくと、あちらこちらで伸びをするウサギへと成長した。

部屋の隅っこや、

時にど真ん中で、

彼女は伸びをする。

レタスよ、降ってこい!!

(ー ー;)

違うから。

レタス、降ってこないから(ー ー;)


グータラ主婦は気付いた。レタスが降ってこない。


では、こっちで^ ^(だから違う。)

伸び!伸び!伸びー!

そして…

降ってこないじゃない!


だから、違うって(>_<)

鼻、ないんですかぁ?

伸びをして、レタスを待つ事を覚えたレディ。


こんなグータラ主婦に、小さな危険が迫っている事を
小さな脳みそしかないウサギと、耳から脳みそが出てしまった飼い主は、知る由もなかった。

その日も、広い屋敷を散策するレディ。

その日は、何かが起こる予感がしていた。

ウサギは、危険を感じると、後ろ足で、
ダンダン!
と、地面を蹴るらしい。

それも、どうなのよ?

仲間に危険を知らせるのだとか。

あまり、見た事ないけど。


この日、ご機嫌にお散歩をするレディ。

ケージを掃除する乙姫の耳に、爆音が聞こえてきた。


パーン‼︎Σ(゚д゚lll)

Σ(;゚ω゚ノ)ノ

驚き私は振り向いた。

ウサギが…

ダン!ダンダン‼︎

私は近づいた。

大丈夫?(>_<)

良く見ると、仄かに煙が出ている…


レディは、怒っているようだ。

ダン!ダンダン‼︎


何が起こったのだろうか?

よく見ると…


ヒラメの玩具の火薬。

安いピストルに入れるあれだ。

パン!と音がするだけの、何の役にも立たない(むしろ迷惑)なあれ。


だらしのないヒラメは、出しっぱなしにしたのだろう。

それが一つ、床に落ちていた…

レディは、何を躊躇する事もなく…

 噛んだのだ(ー ー;)

てか、臭くないのかよ?(ー ー;)


で、パン!T_T

髭は、焦げていた…

怒ったレディの怒りの表現、それは…

ダン!(笑)

気持ち、鼻息が荒かった。


悪いとは思ったが、ダンダンと、
焦げた髭、
煙の出ている火薬。
目を剥くウサギ…


笑えた。


間抜けすぎる(^_^;)

火薬って、めっちゃ臭くね?
なぜ噛むんだよ(笑)

レディは初めて声を出した(聞いたことがなかった)


キュン。


君、間違いなく死んだから、今。


ウサギの額は狭い。

その能力は、猫よりちょっとバカで、ネズミよりはちょっと賢い、と本に書いてあった。


なんじゃそりゃ。

ネズミより?

賢いの?


レディよ、お前はすでに死んでいる。

そんなレディは、今日も伸びている。


いつかレタスが降ってくるのを、信じて待っているレディなのだった。

ウサギって、素晴らしいですね。


おしまい。


昨日は、わんこの話を書きました

書いていて思い出した。

彦星と、コロ…

とてもいい話のように書かれていた。

私が書いたんだけどさ(-_-)

彦星が飼っていたコロ
未だに彦星は良く話す…

大好きだったコロの話を…

確かに!

コロは賢かった。
彦星のことが大好きだった。
二人?の信頼は厚い…

今となっては、美談にすらなるかもしれない。

だが待て。
私は?
コロよ…私はよ?

ここだけの話…

奴は…私をなめていた(-_-)

犬とはいえ、奴はメス。

女という生き物は、老若犬猫問わず…

あざとい。

ちゃんと分かっているのだ。
甘えるべき相手、可愛がってくれる人、言いなりになってくれるかどうか。

勿論、勝てない相手も…

コロは、大人のメス、いや、女だった…
そこは女同士。
幼い私を騙す事など、大人の彼女には容易い事だったのだ…

純情な乙女の気持ちを踏みにじられたあの日…

コロよ、私は忘れない(忘れてたけど)

あの日の、あんたの悪意。

笑い物にされたあの時の恨み>_<

はらさでおくべきかぁ~!!

そう。あれは、彦星のお父さんが亡くなった時…

私の父と、彦星の父は、仲が良かった。
身内の付き合いでさえ、嫌がる偏屈な父だったけど…

彦星のお父さんは好きだったようだ。
当時は、まだ八王子に住んでいた。

悲しい連絡があったその日…


父は急遽、『今から行くぞ。』

と、私たちを急がせた。

時間は夜…

小さな軽自動車に、家族4人キュウキュウに乗って、深夜の高速を走る…


重苦しい空気と、妙な不安感…

おじさんのクマさんみたいな大きな手。
あのクシャクャと笑う笑顔。

あのおじさんは、死んだんだ…

身内の死は、初めての経験だった。

私、12歳の時。

彦星の両親が、離婚をして間もない時のことだった…


葬儀だなんだと、みんなが忙しくしている時も、子供の私はすることがない。

大好きな彦星だって、私と遊ぶどころではなかった。


葬儀当日、暇を持て余していた私は、コロの散歩に行く事にした。(上から目線だった。)

留守番は私と祖母。

そう、名前を言ってはいけないあの人…(パクリです。)

鬼ババ((((;゚Д゚)))))))

鬼ババは、暇を持て余している私が、邪魔くさかった。

どっか行け。

そう思っていたのだろう(多分)

散歩に行くという私に、祖母は言った。
『ちょっと長く行ってきな。どうせ暇なんだろ』

それはいいアイディアだ!

純情な私は思った。
いつも同じ散歩コース。なまじっか回数行かされる分、散歩は短い…
おそらく、手抜きと思われる( ̄ー ̄)

コロはいつも、『もっと…』

と恨めしそうに彦星を見ていた。

彦星は、グイッと綱を引く。

『わかったわよ…』

大人な彼女は、愛しの彦星の機嫌を損ねないよう、わがままの引き際を心得ていた

さすがは大人の女!

私は思った。

今は私がいるじゃないの。(上から目線)
任して!気の済むまで付き合ってあげるから!

優しい私は、一つ気づいた。

道が良く分からない…

鬼ババは、そんなイタイケな私にこう言った。


『犬はちゃーんと帰ってくるよコロに任しとけば大丈夫』

今思えば…こいつこそベテランの女だった…

そうだった。犬には帰巣本能があるではないか!

任しとけばいいんだわ!

さぁ、散歩に行きましょう!

今日は私が!
とことん付き合うから(やっぱり上から目線)

その時…

コロはニヤッとした

いつも彦星と歩いた土手の道…

さぁ、外の空気を満喫しよう!

グイッと…グイグイと…

彼女は走った…

『あっ!』

まるで力比べだった。

彦星とは歩調を合わせて歩くのに…

私になったら途端にこんな意地悪を…

でも、私は優しい。

『よっぽど嬉しいのね。』

彼女はハシャイデいるんだ(上から目線)

そう思った。

さぁ、一緒に走ろう!

気分はハイジとクララ。

世間知らずなお嬢様な彼女。

ハイジが教えてあげるわ。本当の散歩の楽しさを…


お嬢様は走った。意外にクララったら力持ち。

グイグイ引っ張るから、ちょっと疲れたわ。

クララはどこまでも行く。あっちへ曲がりこっちへ曲がり。

どうクララ楽しいわね。

クララならぬコロは、確かに振り返った。

フン!

Σ(;゚ω゚ノ)ノ

怒ってるのかな?(´•̥ ω •̥` )

私について来いと、コロは言った。

私は気づいた。実はコロが上から目線だということを(T_T)

私は従った…

あの角を曲がり、この橋を渡り、クネクネと彼女は走る。

お尻の振り方も決まっていた。

私は言う。

『そろそろ帰ろうよ。』(既に弱気)

コロはまた笑う(上から目線)

立場は…

逆転した。

どれだけ頼んでも、半泣きになっても、怒っても…
彼女は鼻で笑うだけ…

帰らせてください!(ついに下僕)

『嫌だ』

彼女は確かにそう言った。

彦星の言う事はあんなに聞くのに…

彦星が引っ張ったら、『私、力ないの~』

ってやってた癖に!

私が引っ張ったら

やんのか!!

グイッと引っ張り返されて…

気づけば数時間…

ハイジの涙も枯れ果てた…


やっとこさ出た大きな道路。

そこへコンビニが…
それでも彼女は知らん顔

『いい加減にしてよね!クララのバカ!』

彼女はため息をついた…

仕方ないわね、お嬢ちゃん。

これに懲りたら、もう彦星には近づかないでちょうだい!


わかりました(T_T)

コンビニ前にはトラックが…

運転手が乗り込むところだった。

あのっ!あのっ!

運ちゃんは、私を見た。

交番どこですかぁ…>_<…

私はコロを連れて交番へ…

犬が居るのに帰れなくなったという、不思議な少女に お巡りさんは困っていた。

お家を聞いてもわからない、
名前は聞いても意味がない。

ワンワンワワン

コロは…


笑った…


散々お巡りさんを困らせて、パトカーに乗り乙姫は行く…

海底の乙姫は、陸のハイジにはなれなかった…

パトカーに乗る時のコロは…

しとやかだった…

パトカーの後部座席には、乙姫とクララもどき。


無事に鬼ババの住処へ…

とっくに葬儀を終え、帰ってきていた彦星と漠…

私を指差し…

笑いやがった(-_-#)


私は鬼ババに言った。

『帰ってくるって言ったじゃん!』

『いつかはね。犬だから。』

((((;゚Д゚)))))))

コロは、クスっと笑った…


そんなコロは、とってもいい子だったと、未だに崇められている…

もう この世には居ないけれど…

今度は負けないからね!

メープルもいるんだから!

彦星!

王子、失格!!(-_-#)