乙姫の毎日…(海底での独り言) -23ページ目

乙姫の毎日…(海底での独り言)

思いつきでつらつらと語ってます…

いい加減ブログですが

ヨロシクネー

とりあえず…


奴は無事でした(爆)


何やら、企んでいる様子のヒラメ…


ふむ。しゃあないか(笑)


やるだけやってみろ!なんて言いませんが、奴なりに覚悟はしている様子(あまぁーい覚悟ね)


殆ど一睡もせずに朝を迎え…


仕事に行った


そうは言っても未成年

ましてや、義務教育を受けてる身ですからね


午後、仕事を終えて、自宅に戻っても、ヒラメは帰宅していなかった…


小さなため息を一つ吐き、捜索願いを出しに行きました。


頼むぜ!息子よ!


ただ、もう、あまり捜す気はありませんでした。


あんた、ちゃんと食べてるの?と聞いた母に…


『お母さん、俺、お金持ってきたんやで。
大丈夫。』


と答えたアホな息子ですorz


1万円で、何が出来ると思ってんでしょうか?(T_T)

まぁ、大なり小なり、通る道だとは思うので


捕まるのも、時間の問題です。

打てる手は打った


あとは、様子見でしょう。

夕方…


遂に、先生が総出で、大捜索を開始(爆)


職員総出で捜しに出た!


スイマセン…本当に(T_T)

ようは、絶対に捕まる訳です。

大人を舐めちゃいけません。


そして…


夜の8時…


担任から、また電話が…(恋人より電話してます)


『捕まりました!』


ラジャー(笑)


私は、言われた場所まで車をかっ飛ばした。


そこには…


やつれたヒラメと、野球部の友達が二人と、バスケ部の友達が一人…


誰が捕まえたと思いますか?



それは…



ヒラメの友人達でした。


ヒラメが家出をしたと知って、仲間は、大捜索を開始(笑)

この子達は、ヒラメとメッチャ仲が良くて…


野球部の入部を担任とごり押ししてきた悪わる仲間です。


そもそも、この子が他校生の生徒と仲が良く

親が言うのもなんですが、人気者のヒラメが、更に交遊を広げる、手助けをしちゃった友人です(笑)


そして…


この子達は、ヒラメが大好きなんです。


妹の鯛子も、兄ちゃんの愛されぶりには不思議がってますが…


授業中にも、兄ちゃんの話題が尽きないと


下級生も上級生も、悪わるもいじめられっ子も、近所のチビちゃん達まで(笑)

ヒラメに会いに来てくれます。


自分達の友人と、ヒラメがやらかした事に責任を感じたのか…


他校も含めて大捜索(爆)


あまりの捜索に、驚き電話をした息子


大体の場所を予想したヒラメの友達は、ヒラメを捕獲するためにそこへ急行


何故だかヒラメは…


全力で逃げた(爆)


ある公園から駅までの、かなりの距離を、自転車対徒歩の戦い(笑)


『俺、メッチャ早かったんやで!』←(あほ)


ついには、飛びかかられて、まさに捕獲(笑)


ヒラメを捕まえた仲間は…

ちゃんと担任に電話した。

見つけましたって。


私を見た友人達は…


深々と頭を下げた


『有難うね。捜してくれて。』


ヒラメは、バツが悪そうだ(当たり前)



『どうよ?大冒険できた?』


『あんまり』


『楽しかった?』


『まぁまぁ。でも…

寒かった(笑)』


『バカが。

お前さ…』


『何?』


『いい、仲間持ったな。
なかなかここまでしてくんないよ。感謝しな。』


『そうだね…』


『なんで逃げたんだよ(笑)友達なのに』


『仲間に捕まるのだけは嫌だった』


『なんで?』


『格好悪いから(笑)』


先生と一緒に、学校に向かわねばならない。


まだまだ格好がつかないヒラメは(笑)

先生にふてぶてしい態度である



『あんたさ、捕まっちまったもんは仕方ないよ。
ふて腐れたって仕方ない
潔く諦めて、腹割って話ししなさいね。
迷惑かけたんだから。』


しばらく黙るヒラメ


『そうだね。分かった』


こうして、学校に強制送還(笑)


さてさて、ヒラメは何処にいたのでしょうか?


次でおわり。多分(笑)
息子とは、父親が怖いもんである。


可愛い顔したダーリン彦星だって、これでも親父の端っくれ。

息子からしたら、少なくとも、母ちゃんよりは怖いわけで…


父ちゃんが帰るまでに帰らないってことは、

帰る勇気もなかなか出ないでしょう。


叱られると、思ってるだろうしね。


最初こそ、息子のやらかした事に腹を立てました。


舐めた真似しやがって、と。


親に、いや、母ちゃんにケンカ売るからには、それなりに覚悟してんだろうな!?

半端もんが!

みたいなね(笑)


私も、同じ年頃に、2ヶ月の家出をやらかして、歌舞伎町に潜伏してた女なので(イヤン)

気持ちは分かるんだけど…

私から見ると、かなりのチャラ男な感じでね(笑)

なんか、特に大きな不満はないけど、なんか嫌(笑)みたいな、ワガママちゃんに見えたんです。

わが家は、メッチャ家族仲も良いし


何より、ヒラメは、メチャメチャ愛されてますからね。

ヤンキーなんて、もっと色々…

小さな胸に抱えてるもんがあったりするでしょ?


影響されてるだけだと、見てわかるから(笑)


何だかんだと、真面目なくせして流されやすいコイツには、少々腹も立ってました。


捨てる覚悟はないんですよ。

ただ、逃げたいだけ…


でも、失うことはできない半端もんなんです(極められたら困るけど)


因みに、私は

2ヶ月間の家出で捕まり、帰宅してからは…


そのまま、自立しちゃいました(笑)


殆ど、帰らないままですね。

病んでる子は沢山見てきた。


こんな幸せなロクデナシは、許せませんよ(笑)


て訳で?かなりキツく言ったけど…


可愛いんでやんすよ。

ヒラメがね


大丈夫だと思いつつ…

夜が更けるほどに


本当に、生きてるのかな?

なんか、恐い先輩とかに捕まってないかな?


帰りたいんじゃないかな?

お腹減ってないの?


寒くないの?


あんたの夕飯…


作ってあるよ。


夜中の2時過ぎ…


眠れぬ夜の中、ヒラメにメールした。


『どこに居るの?
本当に無事なの?
あんな電話じゃ…
さっぱりわかんないよ。

何でも二人で頑張ってきたじゃん。

ねぇ、ちゃんと連絡ちょうだい

心配で心配で…

眠れないよ…』



すると…


『ちゃんと生きてるよ。
友達とはいない。
まだ帰らないよ。

今日は、野宿してる。』


野宿(゜∀゜;ノ)ノ


心配はいらないと、彼は言う(笑)


心配だわ!


そうして…


朝を迎えました。


さて、ヒラメはどうしたのでしょうか?


つづく
この頃…私は、新しい魚屋さんで、新スタートを切ったばかりであった。


魚屋の朝は、早い…


パートとはいえ、8時出勤のため(普通とか言っちゃダメ)
毎朝、7時30には家を出る。

ギリギリ駆け込みセーフ(たまにアウト)は、相変わらずな乙姫である。


魚屋で働き始めると、年頃なヒラメが癌なのだ。


寝坊助なのである。


こいつをたたき起こす事に、朝のほとんどの時間を費やさねばならず…


時間のない朝のこと、毎朝キーキー言ってる訳である。


何とか叩き起こしても、二度寝されたり、ホケーッとしたりしやがり…


私が家に居ないと、下手すれば遅刻をする有り様だorz


朝はやたらに強い男だったが、年頃男子は始末に悪い。


この日も、強引にたたき起こし、一階まで連れ去ってきた。


しかし、あまり動く気配はない。


散々にせっつくも、私もタイムアウト。


早く行くようにと念を押し、家を出た…


『なんか、今日はヤバそうだなぁ…』


そんな母の勘は、悲しいかな、当たるもんである。


8時30分過ぎ…


学校から電話がかかってきた。


『ヒラメ君、どうされました?』







こっちが聞きたいです。


案の定、二度寝でもしやがったのか、奴は学校に到着していない。


家に電話をかけまくるも、出ない!


orz


10時過ぎ、やっと電話に出た…



『あんた…何やってんの!』


説教を食らわせ、今すぐに学校に行くようにと、キツく言い渡す。


『うーん…わかった…』


ところが…


なんと、お昼にまた電話が(°□°;)


『来てないんですが…』



マジっすか(゜∀゜;ノ)ノ


この日の私の仕事は1時30分まで、この時点で昼過ぎである。


今更慌てても仕方ない…


仕事を終えてから、どうしてくれようかと、鬼母に変身した乙姫は帰宅した


いねーんだけど(゜∀゜;ノ)ノ


私が作った弁当は置きっぱなし

今更に、学校に行ったとは思えない…


逃げられたorz


学校に連絡し、居ないと伝えた(他に伝えようがないじゃないの!)


奴の携帯にシコタマ電話をかけるものの…


やはり出ない…


夕方、やっと出た電話には、何故だか陽気な息子の声


『あんた…大騒ぎになってるわよ。』


またまた説教をして、すぐに帰宅するようにと伝えた。


私みたいなパッパラパーからしたら、この程度のことは朝飯前であったが…


学校では大騒ぎである。


来ると言って来ないばかりか、本人が消えたのだから…


雲隠れしているとは思いつつも、万一の事もある…


この日の私の携帯の着信は、担任の先生からで埋まっていった(笑)


どうやら、野球部を通じて知り合った、他校の悪わると居るのは間違いなさそうである。


野球部に連れ去られてから、交遊関係が極端に広がり、心配はしていたのだが…


仕方ねーじゃん!中ぼう男子はさ!


付き合うなってのも何だし、お前はしっかりしろよ。と、無駄なのは承知で釘を刺していた。



無駄でした(笑)


自慢じゃないが、ヒラメは流されやすい子なのであるorz


ほんの数日前、先生と、そんな話をしたばかりだったし(野球部に引っ張ったのは担任)


まぁ、遂に来たかって感じですね。


ヒラメは



帰ってきませんでしたorz

旦那様の彦星が、帰宅するまでには帰るかな?


それで帰ってこなければ…


長期戦orz


嫌な方向に状況は転がり…

遂に、彦星が帰宅した。


タイムアウトですorz


散々に連絡するも、遂には連絡は取れず…


誕生日に渡した1万円も、ヒラメの心強い味方となり

彼は、家出を決行。


最近、ホームレス中学生を読んだばかりのヒラメである(爆)←(しかも、これも担任から借りた)


かなりの影響を受けていると思われるヒラメを捕獲するのは、至難の業と覚悟せねばならない。


先生は、捜索願いを出すようにと、私に言ってきた。

それは、事件などの心配も勿論なのだけど


最近は、なんと、親が絡んでるケースも少なくないそうなのだ。


放任されて、好き勝手やらせるだけじゃなく


親も一緒になって、中学生相手に喫煙や飲酒

連れ回して夜遊びやドライブ


子供だけなら、腹が空けば帰ってくるが


お財布付きの大人が絡んでいると、困らないから帰ってこない


そんなケースが、格段に増えているのだと…


つい最近、ヒラメの通う学校でも、家出した子が友人の家に転がり込んだ。


なんと、母ちゃんは、我が子とその子を連れてドライブを楽しんだ(信じらんないよね?)


親が、捜索願いを出した途端…

焦った相手の親は、その子を解放。


なんか…


どんどん不安になってきた(T_T)



『先生…明日まで、待って帰ってこなければ…

それは、私も捨て置けないので、捜索願いを出します。

ただ、今日だけは、待ってやりたい。

連絡がついた時の感じからすれば、おそらく、友人といるのは間違いないと思うんです。

生きているのは分かりましたから…

アイツが自分から、ゴメンナサイって帰るチャンスを
今日一日だけ、与えてやりたい…』


そんな母の願いは…


届きませんでした(爆)


つづく