乙姫の毎日…(海底での独り言) -22ページ目

乙姫の毎日…(海底での独り言)

思いつきでつらつらと語ってます…

いい加減ブログですが

ヨロシクネー

今日は、お休み♪


さて、今日は久しぶりに、休みだと言うのに早起きをした。


朝から絶好調な予感がした←(だいたい空回り)


洗濯機を回し、掃除機なんぞをかけて、いたくご機嫌な乙姫である。


実は、最近の我が家の英国紳士は(ソロのことではない)
アトピーさんなのである。


うちは、我が子が三人ともアトピー持ちだが…

なんと、飼い犬のメープルさんまでアトピーにorz


肌が弱いので、いつかアトピーになるのでは?
と心配はしていたが…


まさかまさかの予感的中。

いまや、青いエリザベスカラーを襟に巻、イギリス紳士ならぬ、フランスの貴族のようになっているのだ。

似合ってるから良いけど←(親バカ)


さて、せっかく早起きしたのだ。

無駄にする手はない。


そういえば、狂犬病の予防接種をまだしていなかった。

春にハガキが来ているというのに、今度今度の体たらく…


だってさ、自慢じゃないが、我が家の紳士はバカ犬である。


気が小さく、臆病な彼を医者に連れていくのは、私一人では厳しい。


彼は小さな戦士なのだ。

暴れだしたら、か弱い乙女にはどうにもならぬ。


こうして、先伸ばしにしていた狂犬病の予防接種を、急遽本日決行することにした。


家族が出かける準備を始めると、メープルはソワソワ

犬というのは、勘の良い生き物である。


『出掛けるの?置いてくの?』

と、ソワソワしだす。


周りの落ち着きない動きと共に、自分に集まる視線を感じる


『連れてってくれるの?
一緒に行くの?』


犬とは、勘の良い生き物である。

今日は、一緒に行けるらしい。

そんな、ちょっとラッキーな予感がしたメープルさんだった。


皆の準備が終わる頃には行く気満々。


入口付近に陣取って、さぁ、俺についてこい!
と言わんばかりに騒いでいる。


メープル君、今日は君が主役だよ。(間違いなく)


リードを首につけたら、メープルのテンションは全開である(笑)


怒っているのか、喜んでいるのか、悲鳴なのかも判断つかぬ騒ぎようである。


分かるのは


『やるぜ!行くぜ!』

の気合いのみ(笑)


意気揚々と外に出る。


いきなり車に乗せられたメープル。


『あれ?』


臆病なメープルは、車が大嫌いだ。


ドッグランであろうと、広い公園であろうとも、行き先などは関係ない。


車が嫌なのだ。


いきなり動き出すこの物体が怖くて仕方ないのである。


そして…


パニックを起こす(笑)


『散歩は?散歩は?楽しいお出かけはぁー?

嫌だよ、嫌だよ、下ろせー!』



と、まさかの監禁に暴れるメープル。


家族は…


勿論シカト。

途中までは、その勘は間違ってはなかったんだけどね。(行き先は期待通りにはいかなかった)


車を降りると…

おっかいワンコが沢山いるのである(笑)


秋田犬にはマジでビビり、私の後ろに隠れていた。

飼い主を盾にしやがったのである。


猫の鳴き声にもビビるメープル。


日頃の暴れん坊振りは皆無である。


ちょっとでも不安を解消しようと、私にやたらに飛び付いて、体を擦り寄せる…


か…


かわええ…( ̄∀ ̄)←(親バカ)


大丈夫だよ。チックンするだけだからねぇ←(意地悪)


メープルをなだめながら、順番を待つ。


ついでに、アトピーも診てもらおう。


白衣を着て、薬品の匂いをプンプンと漂わせながら

笑顔で近づく獣医達…


メープルは…


自分の終わりを悟った。


しっかりと捕獲され、診察代に乗せられたメープルは、生まれたての小鹿のよう。

わが家では天下無敵のメープルも、この薬品臭い彼等の前では、完全な赤子状態。


『あら。いい子ねぇ。
そうか、怖いか怖いか。
ちょっとゴメンねー』


容赦なく、体のアチコチをグイグイと触られる。


アトピーで耳がかぶれやすいメープルは、耳をグリグリ掃除され


顔をアチコチいじくられ

ひっくり返されていた


あぁ、王子よ…


あられもない姿に…


薬を塗られ、耳をグリグリされ、ノンビリとアトピーについて語る医者。


余裕である(尊敬するよホント)


『あぁ、そうだった、注射ですね。』


とどめである。


彼のトレードマークでもあるフサフサの尻尾は、容赦なく捲られ


ケツの穴に体温計を差し込まれる


英国紳士にあるまじき失態である

屈辱であろう。


すると…


『あら。お熱があるわ!』

なんと(°□°;)


メープルさんは、40℃のお熱が

犬の平均体温は高く、38℃から9℃くらいであるが…

40℃はちょっと高い…


『どうしましょうか?
今日は、やめときますか?』


やた!←(メープルさんの心の声)


調子が悪いようには思えないが…

無理は良くないので、今日はやめる事に…


紳士のプライドは、ギリギリで保たれたのだ。


すっかり自信喪失したメープルは…


今はふて寝をしている。

ギリギリ注射は免れたが…

それは、先伸ばしに過ぎない事実を
まだ知らない、本日のイギリス紳士、メープルさんでしたぁ。


お熱は…


多分もうありません(-"-;)
いつか…


ここに来てくれるかな?


分からないかもしれないし

来てくれないかもしれないけど


いつかヒョッコリ訪ねてくれたら


気付いてもらえるように


記事アップしてみました


本当に…


ひっそりラブレター(笑)


だからね。非会員さんでもコメントできるようにしました。(今まではアメブロ会員だけだったので)


いいんだ。


これを残したのが


私の気持ち。


また、会いたいな…


二年前…


あの出逢いが印象に残ってるの。


それだけなんだよ。


沢山有難う。



もう、辺りは暗くなっていて…


そんな学校に、親子と担任で到着。


先生は、ヒラメをしっかり捕獲するつもりなのか、私の車の後部座席に、ヒラメと乗ろうとした。


ヒラメはあっさり拒否し、助手席に乗ってしまった

先生は、なんか、拍子抜け(笑)


移動の車の中、何となく三人で談笑し(笑)


学校に着いた


当然校長室である(T_T)


職員一人一人に、私は頭を下げて歩く


『ご迷惑をおかけましました。
申し訳ございませんでした。』



私の親もやってたんだろうね(苦笑)


まさか、私がこんな事する日が来るとは…


笑っちゃうよ本当に。


お決まりの説教を受けて、先生からの事情聴取。


『何が嫌だったんだ?
最近、お前は頑張ってただろう。』


『なんか…色々…
面倒なんだもん。』


『何が?野球が嫌か?』


『野球はそんなに…
朝練は嫌だけど
宿題とか

勉強とか

塾はそんなに嫌じゃないけど…
やっぱり宿題とか出るし…』



全部勉強です(爆)


『お前、それはさ、仕方ないだろう』


『そうなんだけど…
色々言われるし』


『誰に?』


『お母さんとか(なぬ?)』


『勉強しろってか?』


『それはあんまり言われないけど…
ちゃんと宿題しろとか、なんか、色々…
勉強わかんないし
頭悪いし…
学校が、面白くないし』


『色々言われて、いっぱいいっぱいになったのか?』


『うーん…そうかな…
やることも多いし
ちゃんとやれって言われても出来ないし』


『誰に言われるんだ?』


『主に…お母さん?』


プチッ(-"-;)


『人を鬼みたいに言うなバカ!』


『違うよ、だけどさ、仕方ないでしょ?殆どお母さんが言うことになるんだし…』


『何だよ!心配してたのに!
もう知らない!』


『だって…』


こうして、不愉快な話は続き(笑)


家出中の彼の動向についての調査も始まった



最初は友人達と居たらしいのだが


やはり、友人といると、見つかると彼は察知した(悪知恵は働く)

迷惑もかけるし、別行動をとることにしたヒラメ。


ヒラメが住み処に選んだ場所…


それは…


橋の下(爆)


なんと、マジで野宿をしやがったのだ(-"-;)


わが家から少し離れたその川は、かなり整備されていて

広場のようになっている

夏場は花火をしたり、ちょいとした催し物なんかにも使える場所である。


橋の下も、広くて、比較的綺麗である。


しかも、かなり盲点であった(笑)


先生は…


『なるほど、あそこなら、居られるわな。分かりにくいし』

と、悔しそうに苦笑いした。


『前から、いいなと思ってたんだ』


他校の友人達は、ヒラメの勇姿?に喜び、毛布だなんだと持ってきたらしいorz


『朝はさ、食パン持ってきてくれた。
大丈夫かぁ?って。』


服まで、温かい服を調達し、食い物に毛布まであてがわれていた…


先生は…


『ホームレス中学生を、実践した訳だなorz』


『うん。』


『で、どうだった?またやりたいか?』


『いや…もう、いいや』


どうせ、捕まるまでの冒険だと思っていたと、ヒラメは嘯いた。


友人に捕まるのは、計算外だったけどと…


ヒラメには、悲しいバツが待っていた。


それは…


今回大活躍した、携帯の没収である(笑)


こいつ一つで、これだけの融資を受けたのだから、当然である。


『学校の金庫に、しっかり入れとくからな。
何個目だろうな…金庫に行く携帯。』


先生は、嬉しそうに封筒を持ってきた。


『お母さん、預からせていただきますね。』


私『ちょっと待って!
携帯はいいんだけど…


ウサビッチは返して!』


先生『あぁ、これですか?』


『それは、私からのプレゼントなんです。
これをあげた時にはまさか…


ウサビッチと家出されるなんて、思ってもいませんでした。』


息子は大爆笑。


笑ってる場合か!


私は、携帯からウサビッチのストラップを外した。

息子に手渡す。


『橋の下で、共に過ごした大事なウサビッチだ!
大事にしろよな!』


ウサビッチは…


息子の部屋の机の上に、ちょこんと座っている。


息子の一日を絶え間なく見た

喋れぬ証人だ。


息子は、リアルホームレス中学生をやらかしたとして、すっかり有名人になり…


ちっとも懲りていないのでした。


おわり。