乙姫の毎日…(海底での独り言) -15ページ目

乙姫の毎日…(海底での独り言)

思いつきでつらつらと語ってます…

いい加減ブログですが

ヨロシクネー

我が家の庭には…


桜の木がある。


さて、もう四年目を迎えたのだろうか…


我が家がこの家に引っ越して間もなく、この桜はやって来た。


先日、何気なく、この小さな桜を見たらば…


蕾がついていた。


そしてついに…


まだまだ貧相ではあるけれど、桜が花を咲かせた。


おぉ!


ちょっと感動だった。


四年前、我が家は小さな家を買った。


間取りは3LDK。各部屋に小さなロフトがあり、こじんまりとした、可愛らしい家である。


一応、庭もついているが、やはり庭も小さい。


私は関東の貧乏な家で育った。


子供の頃からずっと、アパートやマンション暮らしで、一軒家に住んだことなどない。


小さいとはいえ、庭付き一戸建ては憧れでもあり、何だかやたらに幸せな気持ちになったものだ…



さて、憧れているのは、何も私だけではない。


意外にも?(でもないが…)

この乙姫の両親も、やはり家には憧れがある。


やたらに土地代ばかり高い関東では、一軒家は金持ちにしか買うことが許されない、正に銭の象徴なのである。


そして私の親は、何故か花が好きなのだ。


母は生花が好きだし、父は植木なんかも好きそうだ…

小さなベランダで、つまんない物を良く育てていたのを覚えている。


父は、スーパーで買い、余ったミニトマト(ちょい潰れたヤツね)を、植木に乗せて、ミニトマトを育てたり(ジャガイモ位お利口さんなのね)


人の家からアジサイをもいで、玄関に飾ったり(おい!)


ヒマワリをたんぽぽに育て上げたりしていた(笑えるくらい小さなヒマワリだったのよ)


そう、どうやら花が好きなのだ。


人んちの庭から、拝借?(窃盗?)する位には好きなのだろう。


そんな父には憧れがあった。


『庭と言えば…桜だ!(わかんねーよ)』



庭で花を沢山育て、極めつけには桜を植える。


できれば池を掘り、鯉や金魚も飼いたいらしい。


更には、犬を飼い(犬嫌いな癖に)
名前はチョビで(完全なるパクリ)


育った桜で、庭で花見がしたい。(止まらない妄想)

貧乏暇なしアパート暮らしの、典型的な勘違いの夢である。


夢を見るのは勝手なのだが…


私を犠牲にするのは止めて頂きたい!


『お前んちに、庭ができるな…(ニヤリ)
桜、植えろよ。』



『嫌です(絶対に)』



対して娘の私はというと…

花になんか興味ありません!

ガーデニング!?

死んでもやりたくない!


盆栽?


侘び 寂びなんかわかんねー!


何よりも…


手入れが面倒なんじゃい!

花を見て、綺麗だと思わない訳ではないが…


全く欲しいとは思わないのだよ。



て訳で、我が家の小さな庭は、草ボーボー!


侘び寂びなんか勿論ないが(ある意味寂れてます)


今風のガーデニングなんかも皆無である。



不動産屋が私に言った…


『小さなお庭ですが、奥さまがガーデニングとかされたら、また良いと思いますよ。』



私『花には興味ありません!(バッサリ)』


間髪入れずに旦那が言った…


『花嫌いなんです、うちの嫁。』



『そうですか…(言葉にならず)』



こんな女である。


仮にも私の親であるのならば、いかに色気のない女か知っておろうに…


花より団子、色気より食い気、桜より酒、生きた花より死んだ魚が好きなのだ!

ある日、家に帰ると…


庭に小さな木が植えられていた(無許可である)


ボケの木(さすがは年寄り)


母が選んだらしい…


この後、しばらく後に母は長期に渡る家出をやらかした


『あぁ、母の形見だね。』

と、父と嘆いたものである(さすがはボケの木)


それから数日後…


今度は彦星の母と、私の父に呼び出され、ホームセンターに連れていかれた。


そう、更に木を植える気なのだ!


人んちの庭で、やりたい放題である。


私『誰が世話すんのよ。』


父『お前。(殺してやる)』


私『嫌だよ。花には興味ないんだってば!』


父『やっぱりソメイヨシノだろ、桜は(完全無視)』


彦星母『垂れ桜も綺麗だよ。』


父『いや!桜はソメイヨシノに決まってる!』


彦星母『乙姫の庭なんだから、乙姫の意見も一応聞いたら?』



だから…



花も木もいらんわい!



父『こいつに聞いたって無駄だ。
こんなのどうだ?(ソメイヨシノの苗木)』



こうして、我が家の庭は掘り返された…


小さな木が植えられ、スクスクと育った。


大量に毛虫が発生して、頭に来た私は、桜を切る決意をした。


洗濯物に毛虫がついてるのを見て、あまりにも不愉快だったからだ。


毛虫のウンコに庭が汚染されるのだよ…



父『お前、手入れしろよ!』


私『無理!』


彦星母から、私が木を切る気でいると聞いた父は、慌てて桜を消毒しに来た。


それでも、シーズン毎に毛虫が湧き、不愉快きまわりない私。


もう、我慢できない…



プシュー!


ゴキジェット噴射!


一気に退治した。


娘たちはそれを見て


『木、枯れないの?』


『知らん!枯れたら…

あぁ、悲しやと泣こうね。
ジイには、ゴキジェットは内緒だよ。』



『ママ、お花嫌いだもんね(誤解です)
確かに、こんなに毛虫出るなら、いらないよね。』



『切るって言ったらダメだって言うしさ!
だったらお前が手入れしろよ!みたいな。
だから、ママは優しいから切らない。
枯れちまったら仕方ないよねぇー。』


ところが…



咲いたのである。

ありとあらゆる苦難を乗り越え、私に憎まれながらも!


桜は、ゴキジェットに勝ったのだ!


父の勝利か!?


彦星母は、こう言った。


『お花見に招待してよ!』


貴様らは…


(-"-;)


それでも、小さなソメイヨシノは美しく…


日本人で良かったなと思う。


桜の木よ…


逞しくなったなぁ( ̄∀ ̄)

いつまで咲くかはわからぬが、もう少し大事にしようかな…



花好きな人、スイマセン…


でもやっぱり…


私は、河原で見れれば十分です。


では…




こんばんは。


いやさ…


ブログ…


書く気しねーなぁと思って(爆)


auが終わって、なんか燃え尽きたね。(私はだけど)

元が飽き性で、au時代も、頑張って書いたのは初期だけだったし…


終わるって聞いたら、メッチャ寂しくなって


ちょっと最後は頑張って書いたけど(¬з¬)


移転後も、最初は頑張ったけど(¬з¬)


たぶん、もう飽きてる(爆)


書きたい事も最近はなくて、だからって日記つけるほどマメじゃねー!


でもね、色んなことあるよ。


ネタとして考えたら、豊富すぎる一年だったもん。


もうね、グダグダのドロドロの、昼ドラのワイドショーよ!(どんだけ?)


気持ちの整理も含めて、纏めようなんて、ちょっと思ったけどさ…


ミルさんの勝利!(あっさり負けるし、悔しくねーし)

何がって、纏めきれねー!

つか、面倒だし!


暗いんだよ!今!


暗いの嫌いなんだよねぇ…

明るいのがいいよ、やっぱりさ。


私は明るいわよ(顰蹙買うくらいにはね)


周りが暗い!


どうもね、色んな物に取りつかれてます!


基本、考えるのは嫌いなんで(無駄だと思わない?)

流れに身を任せたら、なんか岸が見えません(爆)(爆)

溺れてるつもりはなかったけど、流され過ぎじゃね?なんて、離れた沖で途方に暮れてる乙姫です。


まぁ、追い追い書きますわ…

時々ね、ブロ友さんに心配いただいたり、この間なんか、超~懐かしくラブなブロ友さんが、

放浪and漂流の末に、やっとココにたどり着いて、
今更読者登録してくれたりして(遅すぎるけど嬉しいよ)


ニコぷん!君だよ!


城が崩壊して、 只今築城中のソロシンガーが、たまに良いこと言ったりしてるし…(世も末だ)


いやね、こんな時だからこそ、記事あげようよ!とか

クダラナイ事でも良いじゃない!とかさ…


たぶん、熱が出たんだと思いますが(下がりませんように)


だからさ、なんか、私も書かなきゃ…みたいな(求められてはいなくとも)


なんか、景気づけはね、いつもしたい訳よ(お祭り女だから)


何しよ?(知らねーよ)


暗い話、聞きたい?


聞きたい?








言いたくない( ̄∀ ̄)


て訳で、書きたくなったら、また来ます。


では(おい!)
皆様、こんばんは。


竜宮城へようこそ。


乙姫です。


さて、これは先日の話…


あの大震災があった日


最初は情報も混乱していて、被害状況も良くわからなかった。


私の友人達が多数住んでいるのは、神奈川県の川崎市。


そして、東京の八王子には、私の親友一家が住んでいる。


私は川崎市で生まれ、小学校三年生の時に八王子に引越して、
それから離婚するまでの間は、八王子で過ごした。


離婚してからは、様々な事情から、生まれた地である川崎へと逆戻り。


住んでた時期が幼すぎて、懐かしさを感じるほどの記憶もなかったけれど…



シングルマザーとなった私は、この地で沢山の友人達と出会い、助けられてきた。


さて、当時の新天地川崎で、大切な友人ができた。


常連さんにはお馴染み、姉さんだ。(実の姉ではない。仮名として使ってます)

ちょこちょこブログで語らせて貰っているが、彼女は私の友人であり、尊敬する恩師であり、姉のように慕っている。


しかしながら、あくまで気楽な友人でもあるのだ。


大好きな彼女の安否は心配であった。


彼女の息子、ゾウ君は、私も息子同然に可愛がっている。


彼女達を私は、家族同様に愛している。


姉さんは、仕事柄移動が多いので、無事に家に帰れたかどうかも心配だった。


彼女が足止めされて動けなければ…

彼女に頼りきりのご両親や、息子ゾウが、どれほど心細いかと…


最初の報道では、神奈川県は震度3となっていたから…

その程度なら屁でもないと思っていたが…(関東では、その程度の地震は連日あるからね)


横浜駅周辺の映像を見たらば…


ビルがグラングランに揺れている(°□°;)


とても、3程度の揺れとは思えなかった…


ボーリング場の天井が崩れたとか報道されていて…


思っていたよりも被害が出ている事に驚いた。


次の日に姉さんから聞いたら、実際は、震度5弱であったそうだ…


さて、姉さん達が住んでいた地域は、やはり停電になり


ガスも水道も止まってしまったようだ。


姉さんはこの日、仕事は午前中だけで、たまたま午後は家に居たらしい。


なかなか復旧しないため、まずは家族の夕食を何とかしなければと、近くの99ショップへと走ったらしい。


考えてみたら当たり前だが、あの地域一帯が停電しているのだ。


99ショップも、コンビニもスーパーも薬局も…


勿論停電していた。


棚から商品が落ちて、床に散乱常態。


電気がないからレジも動かない…


申し訳ないが、販売できる状態ではないと、どこへ行っても断られた(仕方ないけどね…)


これは無理だと諦めた姉さんは、家を漁り、魚肉ソーセージやら、何やらを漁り、皆でとりあえず食べた。

彼女の家には仏壇があるから、蝋燭があったらしく、蝋燭の灯りで過ごした。


水が止まっていると、トイレが流せない(当たり前だけどショックよね)


たまたま風呂の残り湯があったそうで、桶に残り湯を汲み、トイレを流すように家族に指示。



『ウンコは我慢しろよ!流れないから!
していいのはオシッコだけ!』


姉さん…


相変わらず無茶言いますね(∋_∈)



そんな無茶には慣れているであろう家族は、彼女の指示に従った。


姉さんは、県営の団地に住んでいる。


言われるまで気づきもしなかったけれど


電気が停まると、インターホンも鳴らないのだよ。


そこは団地の団結力!


互いの無事を確認し、ドアをドンドコ叩いて、ワーワー情報交換(笑)


食べ物は仕方ないにしても、飲み水はないと不安である。


蛇口からは水は出ない…


姉さんは考えた。



『ゾウ!(息子)公園の水道見てこい!』


うちとは違い、頼りになるゾウは、近くの公園へと走り、水道をチェック!


何故かは知らないが、公園の水道からは水が出た!(ラッキー!)



『お母さん!公園は水が出るよ!』



『よし!水汲んでこい!とりあえず水がありゃあ、何とかなる!』


ゾウは、ペットボトルを片手に、公園まで走る。


団地パワーのドンドコ攻撃で、水が出ることを近隣に伝えた姉さん。


こうなると心配なのは高齢者だ。
団地には、年配の方も多い。


普段の生活でも不自由が多いのに、暗闇で、ましてや重い水汲みは難儀であろう。



『おじいちゃん、おばあちゃん、大丈夫?
水はあるの?
公園水が出るから、持ってきてあげようか。』


さすがは姉さん…(T_T)

口は悪いが、心根は優しいよねぇ。



私『優しいじゃんか!
鬼じゃなかったんだね!』


『まぁね。だって大変でしょ?
困った時は助け合わなきゃ!』


うん、うん。


『ゾウに行かせるから、何でも言って!』


うん、うん?…



『何だよ!自分で行くんじゃないんかい!』


別に構わないし、体力余る中坊な訳だから、協力するのは当たり前である。


ただ、話の流れ的に、姉さんが走ったかのように思うではないか!



『アイツに行かせるに決まってんじゃない!
水重いもん!
寒いし…

走る位しか脳がねーんだ!
走れ!』


うん、そういやぁ、陸上部だったよね…


こうして、近隣の水運びに大活躍したゾウ。


やっぱり男の子は頼りになるね。



『つうかさ、やっぱり女はと思った事があるのよ。』

何なに?


『地震が来て、こいつはデカイぞ!って思ってさ、最初に思ったのがさ、【あぁ、テレビ!】
って(笑)

買い換えたばかりで、我が家で一番高いのはテレビなのよ!

思わず手で押さえちゃったわ!

主婦って卑しいわよねぇ…』


お前だけじゃね?


『これ壊れたら泣くわよ!
体を張って守ったのに、見れねーし!』


停電だからね(¬з¬)


テレビはつかねー!電気もつかねー!
寒いしさ!
腹減るしさ!
起きてたってしょうがねーから、私ゃあ、さっさと寝る!
って言ってさ、速攻寝たわよ。
何かあったら直ぐに避難するから、お前らもそれまで寝ろ!
油断はすんなよ!って寝た。



この人は…


無敵な気がするのは、私だけかしら?


『乙姫、ちゃんと震災に備えておきなよ。
当たり前の事が当たり前じゃなくなるって、やっぱり不便だよ。

飲み水と蝋燭や懐中電灯。
あとはラジオがいるね。

最低でも、これだけは用意しとこう。

非常食があれば尚いいけど…

何かあると備えるのに、つい日常に戻ると、油断しちゃうからね。』



無事で良かったよ。


何だかんだ言いつつも、声聞いたら泣きそうになった。


震災に備えること。

そして…


心強くあること。


この開き直りは、私も見習いたいとこである(似たようなもんか)