2012年版自民党憲法改正案批判~(3)基本的人権の尊重
http://akiharahaduki.blog31.fc2.com/blog-entry-910.html
★ここで一番の注目は「公共の福祉」が「公益及び公の秩序」に書き換えられた
事だと思います(2005年度版からそう)。
災害の現場で必要なのは「国家緊急権」ではない。
http://www.magazine9.jp/article/konohito/23087/
この議論は、「公共の秩序」を過剰に求めると、「独裁国家」にグラデーション
シフトすると言うプロセスの危険姓を指摘していると僕は受け止めています。
「公共の福祉」が「公益及び公の秩序」に書き換えられた事、これは、ヒトラー
が全権委任法を成立させる前段階で、ワイマール憲法の「国家緊急権を拡大解釈
した」事と同じです。 「公の秩序」とは、国家緊急権を拡大解釈していく切っ掛
けになります。ここは、皆様の身近に居る多数の弁護士さんに質問して見て下さ
い。
『非常事態条項の危険性』、これで検索してみて下さい。
http://ameblo.jp/ryuuchan0925/entry-12122060559.html
既に自民党が提示する憲法試案には、基本的人権が薄められています。
【自民党憲法改正草案】見やすい対照表で現憲法との違いが分かる!
http://tcoj.blog.fc2.com/
http://tcoj.blog.fc2.com/blog-entry-11.html
自民党憲法草案の条文解説 http://satlaws.web.fc2.com/0140.html
[報道ステーション]ワイマール憲法から学ぶ自民党憲法草案・緊急事態条項の
危うさ (文字起こし)【全編】
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/22201c623c513aa3547affcedb21d237
いよいよ自民党が日本版FEMA(緊急事態管理庁)創設へ動く
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-2991.html
既に土俵作りが進んでいます。国家緊急権=緊急事態条項=ドイツ全権委任法成
立前の前段階のプロセスと重なります。
上記の基本的人権が薄められた背景と、TPPにおけるISD条項の国民主権を制限し
てまで、投資家(多国籍企業)の投資権限を強化する発想に、共通する同じ臭い
を感じるのは私だけでしょうか?
黒塗り資料を出して「公開した」とアリバイ作りをする詐欺師のような手口。
それでいてTPPには一度批准すると後戻りが出来ないラチェット規定がある。
黒塗り資料で中身も精査出来ない内容に、数の論理で国会決議した後に、何が待
っているのでしょうか?恐ろしい未来が待っているような気がします。
黒塗り資料は、独裁政治の一端を示す象徴です。
自民党はTPP反対と公約したけど、自分の口からは直接は言ってないもんねえ、と
言い出すお子ちゃま総理。
http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/b193fbcd9598cc2810d928a0b224818a
安倍晋三「 #TPP反対とはただの一度も言ったことはない 」
http://togetter.com/li/959788
【討論!】衆参同時選挙!?どうなる日本
http://ameblo.jp/haguregumo007/entry-12148605327.html?frm_id=v.mypage-checklist--article--blog--3--haguregumo007_12148605327
今夏参院総選挙を予想する専門家の見方。
以上です。