ブエノスアイレスに到着後、入国審査の長い行列に並んで入国、到着後2時間ほどで空港の外に出ました。

 

 

日本は真冬の寒さですが、1月のブエノスアイレスは真夏、明るい太陽の光が眩しい・・・お天気に恵まれました。

 

さて、空港から市内へ向かう主な交通手段は、レーミス(タクシー)または、空港バス。先を急ぐわけではないので、バスで市内へ向かうことにしました。

 

 

バス乗り場は、到着ロビーを出たところ、ターミナル外周道路の中洲部分にあるバスレーンにバス停があります。写真にある人の行列の先がバス停です。

 

 

バスのチケットは、バス停近くにある「Tienda Leon」社のブースで購入します。市内まで片道370ペソ(約1,200円)、2人ならばレミースを利用するよりも安価です。

 

空港ターミナルの到着ロビーを出たところに、レミースサービスをしている各社のブースがあり、そこにも「Tienda Leon」社のブースがありますが、バスのチケットはターミナル外のブースで買うよう案内されました。

 

クレジットカードが使えますし、英語を理解するスタッフもいましたので、問題なく購入できました。

 

なお、バス料金は日々変わりますので、HP等で最新料金の確認をお薦めします。ちなみに、初めてブエノスアイレスに出かけた2013年2月はレミースが210ペソ、次の2017年3月は空港バスが210ペソ、今回2019年1月は空港バスが370ペソ、そして、記事を書いている2019年6月時点で空港バスが400ペソとインフレがすさまじいペースで進行しています。


 

行列に並び、しばらく待つとバスが到着しました。日中は30分に1本の運行がありますので、さほど待つことはありません。

 

スーツケースは、バス本体下の荷物庫に収納してもらえますので、大きなスーツケースでも大丈夫です。

 

 

内部は観光バスと同じような座席配置で、比較的ゆったりしています。

 

 

リクライニングするシートで、車内はエアコンも効いていてます。お陰で市内までの1時間も快適に過ごせました。

 

 

空港からの道は渋滞がなく、無事、市内にあるバスターミナルに到着しました。右側にあるビルがシェラトンホテルです。

 

 

バスターミナルの中には待合室のほか、飲み物の自動販売機、ロッカーがありますので、到着後ここで落ち着いてからホテルへ行くことができます。

 

今回の旅行は、「ブエノスアイレス日帰り」でホテルに宿泊しないため、ターミナル内にあるロッカーに荷物を預け、市内観光へ向かうことにしました。

 

ちなみにロッカー代は110ペソ、写真にあるカウンターの係員に申し出て利用します。ロッカー代は帰りのバスチケットと一緒にクレジットカードで支払いました。

 

ロッカー利用方法の詳細については、以前のブログで紹介していますので参考になさってください。↓