5月の週末、木更津の金田海岸へ潮干狩りに行ってきました。

 

木更津の金田海岸へは都内からアクアラインを経由して1時間半ほど。7時に出発して9時前には潮干狩りを始める予定だったのですが、途中、事故渋滞に巻き込まれ、海岸に到着したのは10時半過ぎでした。

 

 

すでにたくさんのお客さんが潮干狩りを始めています。

 

 

入場券を購入して、潮干狩り開始です。

 

 

入場券は、大人1,800円で2kgまでお持ち帰りが出来ます。

 

 

熊手はレンタルがあり、1日100円。網は有料で、2kgのものが200円、1kgのものが100円です。

 

熊手がないと探せないので、レンタルして、潮干狩り開始です。

 

 

金田海岸の潮干狩り場は、ホテル三日月の目の前。遠浅の砂浜、沖の方まで行ってあさりを探しました。

 

お天気に恵まれ、快晴!日差しは強いものの、まだ暑くなく、潮干狩りも快適、貝の鉱脈を探り当てて、2時間ほど潮干狩りをしました。

 

 

2時間の潮干狩りでの成果は、このくらい。上級者のみなさんは、この倍以上の収穫物を入れた網を下げて海から上がってきていましたので、まだまだ修行が足りないようです(^^ゞ

 

2kgまでのお持ち帰りは、入場料に含まれていますが、超えた場合は1kg900円の支払いが必要で、退場するときには、計量してもらうのですが・・・

 

私たち夫婦の袋を見た漁協のスタッフは、一瞥しただけで「どうぞそのままお帰りください」と計量されずに素通り。2kgには満たない収穫だったのですね。もっと取ってくればよかった。

 

 

潮干狩り場の外には、砂抜き用の海水が用意されています。ペットボトルなどを持参して持ち帰ると、自宅で砂抜きするのが楽です。

 

砂抜きには、浅利が育ったところの海水が一番きれいに砂抜きができると言いますから、お持ち帰り容器の持参をお薦めします。

 

 

潮干狩りの後は、ホテル三日月で日帰り温泉につかり、ランチをいただいて帰りました。レストランの窓からは、アクアラインと海ほたるが一望、海岸沿いに立つホテルらしく見晴らしが良いところでした。

 

潮干狩りの後に温泉に入るとさっぱりして気持ち良いもの。潮干狩りの前後のお着替え、荷物の保管でロッカーも使えるので便利でした。

 

 

自宅に持ち帰った後、海水を入れて、暗くしておくと・・・浅利たちがのびのびと水を吐き始めました。あまりに元気な浅利で、ふた代わりにしていた新聞紙は海水まみれになりました。

 

 

夕食は、浅利のワイン蒸しを作りました。さすがに新鮮な浅利はぷりぷり。思いっきり浅利が食べられる幸せを満喫。

 

 

翌日のランチは、春キャベツと一緒にボンゴレビアンコを作りました。

 

浅利ってそれなりのお値段するので、大量に使うことは躊躇してしまいますが、4kgもあると、連日、浅利を使ったあさり料理が作れる喜びを感じました。

 

潮干狩りの楽しさにはまり、早速来月も行こうかなと計画を始めています。

浅利を探すのは宝探し気分、潮干狩りの後の温泉は気持ちよく、夕食であさりをいただくのも楽しく、潮干狩りはお手頃なレジャーでお薦めです。