春から初夏の花のシーズン、つつじの次に見頃になるのは、バラ。都内でバラが楽しめる公園は・・・と「都立旧古河庭園」まで散歩方々出かけました。

 

 

「旧古河庭園」では、5月1日~6月2日までの1か月間「春のバラフェスティバル」が開催されています。

 

さらに5月10日~19日の期間は「バラと洋館・日本庭園のライトアップ」があり、この時期だけ、開園時間を21時まで延長され、ライトアップされた幻想的なバラを鑑賞することもできます。

 

この週末は、多くのバラが開花したまさに満開の時期、入場券を購入するお客さんが行列するほど多くの方で賑わっていました。

 

 

「旧古河庭園」は、古河家の当主により大正時代につくられた個人の庭園、現在は都立の庭園として開放されています。

 

庭園の内部には、日本庭園と洋風庭園、そして住居として利用されていた洋館があり、洋風庭園にバラが植えられています。

 

 

お昼ごろ庭園に入ると、狭い通路にはお客さんがいっぱい。みなさんスマートフォンやカメラを片手にバラの写真を撮影しています。

 

 

最初に日本庭園に行ってみました。中央に心の字を模した形の池「心字池」があり、池の周りを回遊してお庭を鑑賞できるようになってます。

 

 

新緑の季節は木々の色がきれい、勢いを感じます。

 

 

石積みには苔が生え神秘的な雰囲気です。

 

 

洋風庭園にも行ってみました。こちらはバラを楽しむお客さんがぎっしり。

 

 

庭園内には100種、200株のバラが植えられているとのことですが、今日(5/11)時点では85品種が開花中とまさに見頃です。

 

 

きれいな花を見ると写真に残したくなるものですね。近寄って撮影しているお客さんばかりです。(私たち夫婦もそうなんですが・・・)

 

以下、印象に残ったバラを紹介します。

 

● 初音

 

● 琴音

 

● シャルル・ドゥ・ゴール

 

● クイーン・エリザベス

 

● ピース

 

● ユキサン

 

● ヨハネ・パウロ2世

 

● プリンセス・ミチコ

 

皇室の女性の名前がついたバラがいくつかあり、皆さんの人気を集めていました。

 

 

バラ園の中は至る所にバラが植えられ、とても華やかでした。

 

 

洋館をバックにバラが咲く姿はとても美しく、絵になる風景です。

 

 

都内にこのようなバラ園があることを今年初めて知りました。海外に行かなくとも国内でも相当楽しめるのですね・・・新しい発見でした。

 

園内の様子は北区観光ライブカメラで紹介されていますので、花の様子は自宅からも確認できます。

 

 

夜のライトアップの様子をライブカメラで見ると、とても幻想的な風景、チャンスがあればライトアップに行ってみたいと思っています。

 

今日は、神田祭の神幸祭の日、「旧古河庭園」からの帰り道、白山~神保町経由で歩いて帰る途中、御神輿に出会いました。

 

 

神田明神の周辺は、祭禮の提灯などが飾られ、祭りの雰囲気を盛り上げています。

 

 

神田猿楽町町会の御神輿に遭遇しました。

 

 

意外にも御神輿の担ぎ手に若い方が多くて驚きました。

 

 

お揃いの法被がきまっていてきれいでした。