GW期間中は、花めぐりに最適なシーズン。一昨年のGWに出かけてつつじの美しさに感動した「塩船観音」に今年もつつじ鑑賞に行ってみました。

 

 

塩船観音は、本堂を囲む山肌全体がつつじ園となっているお寺、20品種を超えるつつじが2万本も植栽されています。

 

早咲き、中咲き、遅咲きと様々な品種があり長い期間つつじの花が楽しめます。

 

 

ハイキングにはちょうど良い気温、東青梅からハイキング方々歩いて行ってみました。最寄り駅は、青梅線の「東青梅」か「河辺」、どちらの駅からも歩くと30分ほど。歩くのはちょっと、という方には、「河辺」駅からバス便もあります。

 

 

開門時間は朝8時からですが、7時半に到着した時には、すでに開門していました。

 

4月中旬~5月上旬のつつじの季節には、「つつじまつり」が開催されています。「つつじまつり」開催期間中は、入山料300円が必要、支払いをして中に入りました。

 

 

GW中はつつじを楽しむ方で大変混雑するようですが、朝一番はまだ人が少なく、ゆっくりつつじを鑑賞できます。(帰る頃にはお客さんが増えていて、御朱印をいただくための長い行列が出来ていました)

 

 

中に入ると、つつじで覆われた山肌が見えてきました。遅咲きのリュウキュウツツジが咲き始めたところ、一番華やかな時期です。

 

 

本堂を囲むようにつつじが植えられ、つつじに囲まれる風景は圧巻です。

 

 

一番奥の丘の上には「塩船平和観音立像」が建っています。

 

 

観音像のある丘の上まで、つつじに囲まれた小道を進みます。

 

 

遅咲きのリュウキュウツツジが大きな花を咲かせています。

 

 

真っ白な花弁は光って見えます。

 

 

つつじの間を登って観音像の下まできました。間近で見ると観音像の大きさに驚きます。

 

 

丘の上からつつじの谷を見下ろす構図でジオラマモードで撮影してみました。ここでしか見られない風景、つつじの美しさに感動します。

 

 

また来年も来たいと思う景色を満喫!遠くても来る価値ありと思います。