新宿御苑で桜の花を楽しんだ後の休憩で、新宿ハルクのビル1階の「時屋」へ。目的は、もちろん、甘い物の補給♪
お花見のシーズン、混み合う新宿御苑ですが、一番行列が少ない入り口は、大木戸門。新宿駅南口が最寄りの新宿門が一番の混雑、次が、千駄ヶ谷駅からの千駄ヶ谷門、そして、新宿御苑駅が最寄りの大木戸門が一番空いています。
我が家からは大木戸門が一番便利で、大概ここを利用します。
桜が満開となる週末は、お花見のお客さんで園内は賑やかです。お酒の持ち込みができないので、酔っ払いはおらず、家族連れなど静かな団体が多いのが良い点です。
この日だけでどのくらいのお客さんが入場されたのでしょうか。入り口は大行列でも、中は広々していて、桜の花も多いので、お弁当を広げるスペースがない、場所取りが必要、などという心配はありません。
ゆったりと桜の花を見て癒されました。お花見の後は・・・甘味♪と「時屋」へ立ち寄りました。
夏のシーズンはかき氷ですが、春は、あんみつかどら焼きがお薦めです。
■ 生クリーム入りどら焼きと煎茶セット(720円)
旦那は生クリーム入りのどら焼きを。どら焼きは、お持ち帰りの他、店内で楽しむこともできます。
どら焼きの大きさは、特大~小までご要望に応じて(笑)いろいろありますが、店内でいただく生クリーム入りのものは中サイズ。写真では小さく見えますが、これ、結構なボリュームがあります。
生クリームが好きな旦那は、生クリーム入りを選択、あんこに生クリームのコクがプラスされて濃厚なお味、ふわっと、しっとりした皮が美味しく、ぺろりと平らげていました。
■ ミニ3点セット(830円)
妻は、いろいろな甘味が少しずつ楽しめる3点セットをよく注文します。この日は、どら焼きアイス添えとあんみつ、くずもちのセットにしました。
固めの寒天に塩味アクセントの豆、そして粒あん、たっぷりの黒蜜を味わいながらいただきました。
たまに食べたくなるくずもち。家で作るのが難しいので、これは甘味処でいただくに限ります。くずもちは、最近、発酵食品としても注目されていますが、これをいただくと胃腸の調子がよくなるとしたら、大歓迎です。(が、体調に変化はありませんでした。どのくらいいただくと変化があるのでしょうか・・・)
どらやきもセットにしました。これは、小サイズのもの、一般にどら焼きとして販売されているものはこのサイズです。
小サイズは、作り置きのものですが、皮のしっとり感は残っていて、あんこと皮が馴染んで甘みを強く感じました。3点セットなら他の甘味もありますので、このくらいの大きさが適量です。
桜を楽しんだ後の甘味は格別。「桜の下で甘味をいただければもっと楽しいかも」と、来年のお花見には、お花見弁当ではなく、甘い物を持参するつもり。
「時屋」は、夏はかき氷、その他の季節は、あんみつにどら焼きと1年を通して楽しめます。次回は夏のかき氷かなと思っています。
甘味喫茶 時屋 新宿小田急ハルク店
03-3342-2610
東京都新宿区西新宿1-5-1 新宿小田急ハルク 1F
時屋 新宿小田急ハルク店 (甘味処 / 新宿西口駅、新宿駅、西武新宿駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0