日本に向けて飛び立った後、機内食のサービスが始まりました。
ファーストクラスのメニューは、飲み物とお食事の2部構成。お酒が飲めない夫婦にとっては、飲み物メニューはあまり読むところがありません。
食事のメニューを見ると、タイ料理(白身魚の雑炊)、洋食(オムレツまたはスクランブルエッグ)、和食(ロブスターの照り焼き)からの選択でした。
私たち夫婦は、事前予約をしていましたので、このメニューとは別のお食事。
(メニュー写真は、タイ国際航空HPからいただきました)
事前予約のメニューは、ロブスターテルミドールやテンダーロイングリル、サーモングリルなどの洋食の他、海老や鶏肉のグリーンカレーなどのタイ料理のメニューから選べます。
これまでロブスターテルミドールやグリーンカレー、テンダーロイングリルなどをいただいたことがあり、いずれもハズレなしの美味しいものばかり、メニューの写真と説明を読みながら、選びました。
今日のブログでは、旦那の機内食を紹介します。
ファーストクラスの大きなテーブルにはクロスがひかれ、カトラリーがセットされました。
メインのお料理以外は、予約なしの場合と同じものが供されます。
最初に出てきたのは、フルーツの盛り合わせ。ドラゴンフルーツを飾り切りをした器に、ぶどう、メロン、いちご、オレンジなどのフルーツが載っています。
彩りがきれいなばかりか、ひとつひとつ食べやすく切られていて、とても食べやすくなっていました。お味はもちろん甘く美味しいものばかり。朝から美味しいフルーツがいただけて幸せです。
パンは、クロワッサン、ブリオッシュ、デニッシュの3種類。リベイクされているので、バターの香りがして美味しそう。
ミューズリーも用意されています。普段ミューズリーをいただくことはないのですが、フルーツソースが美味しく、思わず完食してしまいました。
フルーツをいただいた後、メインが用意されました。
プレオーダーしておいた「牛フィレ肉のロースト ロッシーニ風」です。ローストされた牛フィレ肉の上にはフォアグラと赤ワインベースのソースがかかった濃厚なお味、贅沢なステーキです。
フィレ肉はとても柔らかく、フォンドボーとワインのソースが甘めでコクがあって美味しいお料理、ソースまできれいにいただきました。
フルーツからメインまでボリュームのあるお料理が続きましたので、この後のデザートはいただけず・・・
旦那はチーズやデザートなどをいただくことなく食事を終えました。フォアグラと牛フィレの組み合わせが良かったようで、美味しかったと喜んでいました。