ファーストクラスラウンジのスタッフの先導で、ロイヤルオーキッドスパに案内されました。

 

 

ロイヤルオーキッドスパは、ファーストクラスラウンジとビジネスクラスラウンジの向かい側、スタッフの案内がなくてもたどり着けるわかりやすい場所にあります。(が、ファーストクラスラウンジを利用していると、スタッフが予約の時間になると案内してくださいます)

 

ファーストクラス利用者は、こちらで、1時間のスパトリートメントを受けることが出来ます。トリートメントのメニューは、オイルマッサージ(60分)、タイマッサージ(60分)、首肩マッサージ(30分)、フットマッサージ(30分)の4種類から選択。

 

こちらのSPAマッサージの中では、オイルマッサージが一番癒されると思っていますが、この日は肩こりが気になっていたので、首肩とフットマッサージの組み合わせでお願いしました。ファーストクラス利用の場合、30分のマッサージをお願いしても、「60分で他の部位もマッサージしましょうか」とスタッフから聞かれるので、毎回、60分でお願いしています。

 

オイルマッサージを受けた時の様子は以前のブログで紹介していますので、よろしかったらご覧ください。↓

 

 

最初にファーストクラス専用エリアに通され、そこでトリートメントの準備が整うのを待ちます。

 

 

ファーストクラス専用エリアは、ソファが数セット置かれた待合室、このエリアで他のお客さんとかち合ったことがないのですが、SPAを利用される方は少ないのでしょうか。

 

 

ここでも蘭の花が飾られています。空港に到着してからここまで、何品種の蘭と出会ったのだろうかと思うほど種類豊富、さすがタイです。

 

こちらでは、トリートメントの後、お茶がサーブされ、お茶菓子の用意もあります。

 

程なく、準備が整い、トリートメントルームに案内されました。

 

 

トリートメントルームにも、ファーストクラス専用のエリアがあります。半個室が6部屋あり、肩首、足のマッサージはこちらで施術を受けます。向かい側の個室では、既に旦那が施術を受けています。

 

 

上品な雰囲気のトリートメントルームの中にいると、ここが空港であることを忘れてしまいます。時折、空港内のアナウンスが聞こえることがあり、その時だけは空港であることに気付かされます。

 

着用している洋服によっては、着替えもあり、リラックスしてマッサージの施術を受けることができます。

 

早速、スタッフがホットタオルで足裏を温め、拭き・・・そこで眠りに落ちてしまいそうでした。

 

肩・首ともに丁寧にもみほぐしながらコリを解いていくもの、施術が気持ちよく、何度も眠りに落ちてしまいました。足はひざ下から足裏までツボをしっかりとらえながらリンパの流れを整えていき、足のむくみがすっかり解消し、軽くなりました。

 

 

60分のマッサージを終えると、再びファーストクラス専用エリアに案内され、先にマッサージを終えていた旦那と合流。夫婦揃ってフィードバックアンケートに回答。

 

 

マッサージの後は温かいジンジャーティをいただきひとやすみ。長い旅行の最後、空港での待ち時間にスパトリートメントを受けられるのはうれしい限り。毎回、至福のひと時を過ごし、旅の疲れを癒してもらっています。

 

この後、成田までもファーストクラスで移動できるので疲れ知らず。特典旅行の有難さを身に染みて感じました。

 

トリートメントの後はファーストクラスラウンジに戻って、搭乗時刻まで寛いて過ごしました。