ホテルのコンシェルから、パース市内が一望できる公園があると聞き、「キングスパーク」へ行ってみました。

 

 

ホテルのあるエリザベスキーからは、CATバスに乗っていくこともできますが、大した距離ではないと思い、歩いて行ってみました。

 

距離は確かに近いのですが、地図を見ているだけではわからない勾配があり、「キングスパース」までは登り坂、息を切らしながら登ってきました。

 

 

ユーカリの並木道の先に展望が開ける場所があります。

 

 

「キングスパース」はマウントエリザベスの山全体を占める広大な公園、動植物の宝庫です。

 

 

青々とした芝生の公園はとても気持ちがよいところ。

 

 

スワン川を望む頂上付近に戦争記念塔が立っています。

 

 

展望台の端まで行ってみると、正面にスワン川、左側にパース市内の中心部にあるビル群が見えました。

 

まさにパース市内を一望できる場所です。

 

 

パース市内には緑が多く、青い川とともに美しい景色が広がっていました。

 

 

スワン川の対岸も見えます。夜は夜景もきれいとのこと、年越しの花火は遠い場所に打ち上がるものの、きれいに眺められるとのことでした。

 

 

森林浴をした後、カフェでお茶をいただきました。パーク内には、カフェや売店、レストランもあります。

 

 

お天気に恵まれた日でしたので、コーヒーはテイクアウトして、公園の中でいただきことにしました。

 

 

パースの夏は、湿気がなくからっとした気候、日陰はひんやりとしています。パース市内の景色を楽しみながら、コーヒーをいただきました。

 

 

帰りは、市内中心部を走る無料バスCATに乗って、ホテルへ戻りました。

 

中心部から少し歩いた場所に緑豊かな公園があるのは羨ましい限り。ウォーキングが楽しくなる街です。