バンコクからパースまでのフライトはタイ国際航空のビジネスクラスを利用しました。タイ国際航空のビジネスクラスを利用するのは初めてです。

 

 

利用した機材は、B787。全席通路に出やすい最新の座席配置ではありませんが、フルフラットなるシートのもの。深夜便のため、眠りやすい座席であることが重要なので、横になって休めるのは有難い。

 

 

中央は2人掛けですが、窓側は、2人掛けと1人掛けが1列おきに配置されている珍しい配席。どこに座るのが快適か、「Seatguru」の説明を参考に座席の予約をしておきました。

 

 

窓際の1人席の列を選んで座りました。窓際には大きなテーブル代わりになる台があり、使いやすそう。台の下には、手荷物と靴の収納スペースがありました。

 

 

通路側にも小さな台がある余裕の造り。

 

 

ここにも小物入れがあり、読みかけの本やカメラ、筆記用具などを収納でき便利でした。

 

 

通路側には、座席コントローラーの他、読書灯、そして、ベルトが・・・

 

 

このベルトは、ヘッドフォン置き場です。ここに掛けられるのは便利、よく考えられています。

 

 

スクリーンのリモコンは、ひじ掛けの中に収納されていました。

 

 

コンセントもいろいろな形に対応しているほか、USBもあり機能性充分。

 

 

画面もそこそこ大きく見やすいもの。初めて乗る機材でしたが、この座席周りの構造は便利で驚きました。最近の機材は乗客の声を反映しているのか、よく考えられた造りになっているのですね。

 

 

手荷物を片付けた後は、配られたメニューを見て、離陸を待ちました。