先週末も河口湖に出かけていました。そろそろ今年の夏も終わり、河口湖へ出かけるのもあと1-2回と思います。
さて、今回の河口湖では、久しぶりに初めての吉田のうどん屋さんに出かけましたので、紹介します。「くれちうどん」です。
最近できた中央道西桂スマートICからすぐの場所、非常に分かり易い立地です。
お店の前、そして裏側（奥側）に広い駐車場がありますので、車でも安心です。（ただし、人気店なので、20台以上の駐車場でも満車になります。
私達が出かけたのは日曜日の11時過ぎ。お昼には少し早い時間帯でしたが、裏側の駐車場も残り数台という位混み合っていました。
お店の前に行ってみると、2組待ち。そのまま行列に並んで待ちました。お店の方の話によれば、混雑時は道路側の歩道まで行列が長くなるとのこと。10分ほどで入店できましたが、まだ空いている状態だったようです。
メニューは、温かい「かけうどん」系と、「つけうどん」、「冷しうどん」があります。珍しいなと思ったのは、「つけうどん」のうどんが温かいもの冷たいものから選べること。吉田のうどんの「つけうどん」では、冷たいうどんが定番かと思っていました。
お得セットなるセットメニューがあり、かけ・わかめ・肉のかけうどんと冷しうどんの組み合わせ、両方合わせて大盛りと同じ麺の量とのこと。
温・冷ともに試してみたいと思うときにはぴったりのメニューです。（これを注文しているお客さんが結構いらっしゃいました）
オーダーは、このシートに記入して厨房に渡します。素朴な注文票が多い中、印刷されたものがあるとは、驚きです。（しかも、テーブル番号まで印刷されている・・・）
いつもの通り、夫婦別のメニューに決めてオーダーしました。
テーブルの上には、すりだね、揚げ玉がスタンバイ。どちらも入れ放題です（笑）
肉つけうどん 大盛り（650円）
妻は思いっきりうどんが食べたくなり、大盛りに(^^ゞ つけうどんの麺は「温」にしてみました。
つけ汁が運ばれてきたときに、肉が見えなかったのですが、かき回してみると、つけ汁の中に沈んでいました。
（写真は、揚げ玉投入後のもの。すっかり写真を撮影するのを忘れていました）
うどんは、太さがバラバラで、どちらかというと太目の仕上がり、もちっとした歯ごたえと硬さのバランスが絶妙、美味しい噛み応えのあるうどんです。
つけうどんで温かいうどんというのは、水で締めていないので、噛み応えがないかもと思いましたが、そんなことは全くない硬さのうどん、これ、噂通りの美味しさでした。
温かいのにここまでの硬さがあるというのは珍しいこと、冷たいうどんにしていたら、相当の歯ごたえだっただろうと思います。手打ちらしく、1本1本が長く、そして、細いところ、太いところがあって噛み応えの違いもあり、来てみて良かったと思いました。
旦那の注文は「くれちうどん」。肉も、ワカメも、油揚げ、生卵が盛られたうどん、いわゆる「全部乗せ」です。
「くれちうどん」も写真で紹介したかったのですが、運ばれてきた途端、夫婦揃って箸をつけてしまいました。食べる前に写真を撮っておくべきだったのですが・・・気が付いてた時には「食べかけの状態」で撮影を断念しました。
こんなに美味しい吉田のうどんが食べられるなら、東京へ戻る日のランチは、こちらでのうどんになりそうです。
くれちうどん
0555-24-3461
山梨県富士吉田市上暮地1-18-22