7月3連休は連日30度超えで暑い日が続いていますが、いかがお過ごしですか？
あまりの暑さに、我が家は、「東京の涼しそうな場所へ行きたいね」と急に思い立って等々力渓谷へ出かけることにしました。
さらに、「等々力渓谷に行くなら、玉川高島屋でお買い物も」と買い物も楽しむことに。3連休は、「Tamagawa Special Days」の大バーゲン中、普段ショッピングセンターにはなかなか行けないので、山関係のお店を数店はしごして夫婦ともに欲しかったものを手に入れました。
買い物の後立ち寄ったのは、
玉川高島屋南館地下にある「福光屋」です。以前のブログで、今は閉店してしまった銀座の「福光屋」にあったかき氷で紹介しましたが、今回「福光屋」に伺った目的は別のもの。
以前紹介したかき氷の様子は、こちら → 福光屋（銀座）～百年氷のかき氷
今回の目的は、「酒かすみるくソフト」。一度食べてみたいと思っていたスイーツですが、「玉川店限定」で、なかなかいただくチャンスがなく・・・「等々力渓谷に行くならちょうどよい！」とお買い物の後に立ち寄りました。
その名前の通り、酒粕が入ったソフトクリームですが、ノンアルコールですので、アルコールが苦手な夫婦でも大丈夫です。
ソフトクリームには、シロップがかかっています。「黒みりん」「赤酢キャラメル」「ジンジャー」の3種類、一瞬躊躇するシロップばかりですが、酒粕の入ったソフトクリームに良く合うらしいのです。
せっかくなので、2種類のシロップを楽しんでみることにしました。
大き目のコーンにたっぷり入ったソフトクリームが供されました。このソフトクリームは、プラスチックカップではなく、コーンに入っています。コーンカップが安定的に自立するのを見ていただけば、そのボリューム感が伝わるでしょうか。
赤酢キャラメル（360円）
最初の一口目をいただくと、口の中に酒粕の風味が広がりました。「酒粕が入っている！」とストレートに感じるお味、ソフトクリームと酒粕が一緒になるお味は想像できなかったのですが、甘酒のミルク割りをなめらかにした感じ、甘酒が好きな方にはたまらないお味と思います。
赤酢キャラメルのシロップはほんのり酸味がある香ばしいお味、酢のイメージではありません。より酒粕の味を強調し、さらにソフトクリームをすっきりさせる・・・そんな組み合わせです。
ただ、最初の一口目には酒粕の風味を強く感じたのですが、続けて食べていくと口の中が冷たくなるのと、舌と鼻の感覚が慣れてくるのか、酒粕風味が徐々に弱くなっていくように思いました。
黒みりん（360円）
黒みりんは、優しい甘みのシロップ、ソフトクリームの味を引き立たせています。
ソフトクリームの酒粕の風味が勝っているので、シロップそのものは「これみりん？」と感じてしまうほど、みりんらしい風味は感じませんでしたが、そのくらいの方がよいのでしょう。こちらのシロップも美味しいと思いました。
受け取った時にずっしりと重みを感じましたが、食べ進んでいくとカップの底までしっかりとソフトクリームが入っててボリューム満点、スイーツを思いっきり満喫したい夫婦にはぴったりでした。
玉川高島屋SCに出かけたのは20数年ぶり、センターそのものが大きくなり、お店も充実。さらに駅の反対側にはライズがオープンして、駅周辺が一変していて驚き。ここまで充実したショッピングセンターが立ち回り先にあると便利、周辺に住みたくなってきました。
渋谷からは、東急のトライアングルチケットを使えば↑、東急線沿線の他の街と一緒に楽しめるとわかりましたので、ちょくちょく出没しそうです。（笑）
SAKE SHOP 福光屋 玉川店
03-5717-3305
世田谷区 玉川 3-17-1
玉川高島屋SC 南館B1