新宿に出かけた帰り、東新宿の「峰屋」でパンを買って帰りました。
「峰屋」といえば、ハンバーガーのバンズが有名ですが、店舗では普通のパンも多く扱っていますので、長い間「街中のパン屋さん」だと思っていました。
あるハンバーガー屋さんのメニューで「峰屋」のバンズを使っているとの説明が書かれているのを見ても、その「峰屋」とこちらのお店が同じお店だとは全く気が付かずにいました。
有名店が思いのほか近所にあって、幸せ。「峰屋」の近くには、「満」や「ドン助」があるなど、東新宿~曙橋にかけてのエリアはパンの有名店揃いです。
さて、この日買って帰ったのは、
この2つ。翌日用の朝食パンにしました。
酒種バゲット(256円)
いつも撮影用に使っているお皿を大きくはみ出す、長いバゲットです。
クープがきれいに入っていて、見るだけでほれぼれしちゃいます。
目の詰まったタイプのバゲットです。思ったほどクラストが硬くないので食べやすいもの、クラムはもっちりした食感です。
いただいてみると、少々塩味が強め、しっかり味があります。塩味が強いことを活かして、サンドイッチなど野菜を挟んでいただくと美味しいと思いました。
クラストの硬さが程よく、サンドイッチにしたときにも食べやすいのがよいところ、そのままでも、はさんでもと、幅広く使えます。美味しかったのか、1食で食べきってしまいました。
そのほか、一緒に買ってきたのは「お楽しみ袋」と名前のついたサービス品。
おたのしみ袋(500円)
「お楽しみ袋」と名付けられたパック、家で開けてみると6種類のパンが入ってびっくり。こんなにたくさん入っていたのですね。
お楽しみ袋は、袋によって中身はバラバラ、食べてみたいパンが入っている袋を選んで買ってきました。
チーズクロワッサンに、デニッシュ生地のパン。
酒種あんパンも入っている豪華版。ひとつひとつは200円近くするパンばかりですので、うれしいパックです。
お楽しみ袋形式ですと、普段買わないようなパンも入っていますので、意外に美味しいパンを見つけたりと、食べること自体も楽しみのひとつ。さすがに1度では食べきれず、夫婦で仲良く分けて、2度にわたってパン中心の食事をしました。
このお楽しみ袋が気に入り、後日、近くに行った折、立ち寄って「お楽しみ袋」を買って帰りました。開けてみると・・・
甘いパン、しょっぱいパンなど、メンバーはいろいろ、さらに、前回の「お楽しみ袋」とも中身が異なります。
今回もパンは6種類と充実。三日月型の塩パンがシンプルで美味しく、蒸しパンはもっちりで黒糖味がしっかりついているなど、満足度の高いセットでした。
バゲットも菓子パン系も充実。普段使いのできるパン屋さんです。
手作りパン峰屋
03-3350-4305
東京都新宿区新宿6-19-9