A380のファーストクラス、新しい機材で、設備がとてもきれいでした。
ブラウンを基調とした色合いの内装、クッションは、タイ航空のシンボルカラーの紫。座席が広く、座り心地がよさそうです。
窓側には、手荷物入れが用意されています。ディスプレイまでの距離が長く、少々遠い感じがするほど。
予約の時点で窓際の席は満席、中央の席に座りました。
頭上に荷物入れがあるのは、リフトハンザ航空と違うところ。ルフトハンザ航空は頭上の荷物入れがなく、天井までの高さが確保されていました。
パーテーションの厚み部分には、ジャケット掛けがありました。手元にジャケットのほか、機内で寒い時に羽織るものを置いておけるのは便利です。
ノイズキャンセリングヘッドフォンがあらかじめ用意されていました。
リクライニング角度は自由自在、好みの形にできるので、読書も映画鑑賞も、疲れない座り方で堪能できます。手元のスイッチ周り、機能に遜色はありませんが、航空会社によってずいぶん印象が違いますね。
ヘッドフォンには、クリーニングワイパーまでついていました。気持ちよく使えますね。
航空会社によって、内装も設備も結構違いがあるんだなと改めて思いました。
とはいっても、さすがにファーストクラスは、どこの航空会社も快適ですね。