よく晴れた日曜日
いつも通りの飲み
そこで目が合う光
出会いはごく自然なもの
友人の友人であり 知人である
物静かな丸眼鏡の可愛い人
足先が触れた喜び
目が合って始まり
瞬時に悟る眼差し
隣へ腰掛け挨拶を交わす
住まいや職種を話し弾んでいく
まるで二人で来たかのように
息の合った居心地
緩い時間の微笑み
小洒落た至福の時
それから数回のデートを終え
今日は彼の家へと足を向ける
そこで知る新たな趣味の数々
微かに触れた指先
微笑み見つめた瞳
衝動を抑えた意思
少し暗めの照明が目に優しい
隣からふわりと香る好きな匂い
服に鼻を近付け距離をはかった
徐々に深まる距離
手を頬に髪に口に
通じ合った気持ち
ようやくあなたと繋がれた
積み上がってゆく魅力は
今までの発見と知恵 そして余裕
一つの布団に入り
遠ざかり歩み寄り
そっと耳元にキス
目尻のしわと経験は等しい
少し多いくらいがちょうど良い
私のせいで増えても知らないから
手を絡め合うとき
互いの歳にため息
決意を表した矢先
戻ってやり直す気力はない
このままで良いという妥協
出会った頃を思い出してみて