夢に見た君との再会
好きじゃないのならと拒む君
好きだよ 大好きだよ
何度も思い返しているよ
過去の話はもうやめにしないか
大人になった僕たちには
あの頃の小さな記憶はうんと小さく
鮮明に濃く映し出されるのは
笑顔溢れる良い思い出でしかない
またそれほど特別大きいわけでもない
ただそれでも 君と会った瞬間の
走馬灯のような十数年の映像は
悲しみや喜び 匂いや感覚が
隣にいた全ての日々と同じだった
まるで昨日だったかのように
まだ恥ずかしいんだ
まだ照れているんだ
昔のままの君がそこにいた
やっと会えたじゃないか
君もそう思うだろう 思っているのだろう
僕と同じように高鳴っているのだろう
唇を合わせる前の確認は
互いの気持ちを確かめるためなのだろう
それでいい
僕の思う君はそのままがいい
何も変わらなかった君を
僕がこれから 僕に変えていく
そしてその君をもっと深く愛していく