貴方を想っていようとも

私の意思が邪魔をする

あの頃を懐かしんでいても

何十年もの壁が姿を現す


心地良さに若返った気がしても

それはただの思い過ごしと暴露され

昔のように己に我慢をさせても

歯止めが効かないただの雄と化す


その胸に飛び込んでしまえば良いのに

その優しさも その目も その身体も

誰にも超えられないのだろう

貴方を忘れられないのだろう


持ったものに後悔はない

持っていなければだなんて

そんな考えよりも君を想う

私の幸せよりも 君の幸せを願おう


自分の選んだ道に後悔はない

あの道を進んでいたらだなんて

そう考えては怯えている

私の道は 貴方とはもう違うのだろう


君は誰を想う

私の想う近い人であれば

貴方以上に君を想う私は

喜んで貴方を忘れよう