広すぎるのも悪くはない

狭すぎるよりは

また 暗すぎるのも悪くはない

明るすぎるよりは


あなたが隣で寝ているのを

肌で感じながら目を瞑るの

そして深い眠りへと落ちていくの

浅いよりは断然良いでしょう


通知の振動が頭の上で聴こえても

今はあなたの隣だもの

無闇に開けることはしないの

だって今はあなたのものでしょう


この時間を共に過ごす

一日をあなたに捧げる

これで良いのでしょう

あなたは満足でしょう


寂しすぎるのも悪くはない

幸せすぎるよりは

また 寂しがるのも悪くはない

恋しすぎるよりは


あなたと寝る為だけに行くの

朝あなたが起きる前に出て行くの

これぐらいが良いのでしょう

あなたは満足でしょう


どちらでも良い訳でない

救われるより拾いあげたいの

分かり合うより納得させたいの

あなたをこの脚で蹴落としたいの


分かるでしょう

あなたって そういう人なの