狙われている

胸の鼓動

沸き上がる恐怖心

なにがそうさせる?


この時間に訪れる

この現象

淋しさのせいなのか?

どこか遠出をしてみようか


起きた後の癇癪

誰の顔も見たくない

家にいたくない

外を歩きたい


本を読んでも

寝ようとも何をしても

何かがおかしい

何かが襲ってくる


この居心地の悪さを

思春期と呼ぶのなら

遅すぎではないか?

もう大人の僕には


また朝を迎えれば治る

今日一日を無駄にする

何日を無駄にしただろう

見当もつかない


この気持ちさえなければ

何が必要で何が無意味なのか

すぐにでも見つけられるのに

昔はそう思っていた


風が窓を叩く 雲が空を覆う

空が赤く染まる 遠くで烏の声がする

何かが起こる前兆

これから何かが起きる

僕にはわかる