ゆっくりと過ぎてゆく時間

このまま時が止まるのではないか

どれだけ幸せであろうとも

これでもかというほどの幸せは

今の僕には味わえないだろう


一日がもうじき終わりゆく

今日から明日へと続いてゆく

この世に終わりがあるのだろうか

当たり前すぎて疑うことはない

一日の終わりがゆっくりすぎて


今僕のいる時が

ゆったりとした夜であっても

ある人の過ごす時は

窮屈で忙しい昼でもある

これほどの差を生み出す時は

永遠などではなさそうだ


幸せは苦しみがあってこそ

深く噛み締められるもの

家族といる幸せ 恋人といる幸せ

ある人は 生きていけた幸せ

安心して眠れる幸せ

幸せは自分で決められる自分だけのもの


僕を産んでくれてありがとう

僕を育ててくれてありがとう

幸せと感じることができる

幸せな人間に育ちました


忙しない一日が終わり 暖かい布団で眠る

寂しい夜の帰り道 明るい電灯の温もり

久しぶりに会った友との 昔を思い出す会話

何があっても 最後には迎えてくれる家族

今日一日が終わっても

また明るい明日がくる日々

どれもこれも 心が温まる幸せ


幸せと感じられることこそが幸せ