どんなに偉くたって

どんなに賢くたって

隠し事はある

それがどれだけ重要か

どれだけくだらないか

それは分からないが


秘密を作らない人がいるだろうか

どうしても言えない事

自分の奥底にある部分

無理をしなくても良いから

言わなくて良いことも必ずあるから


どんなに仲が良くたって

どんなに深い絆があったって

隠し事はある

それがどれだけ苦痛か

どれだけ難しいか

それは本人次第だが


あなたから打ち明けられた秘密

正直なところ 分からなかった

それは他人の秘密だからか

重要と思う度合いというのは

人それぞれだと思い知った


僕はどうすれば良い

自分の秘密を打ち明けられるほど

僕の存在は大きいのか

もの凄い勇気のいる事だと

隠し事をしている自分が思う

ありがとう 話してくれて


僕の秘密は 僕にとって一番重要なんだ

あなたが言ったから僕も言う

そんな簡単な事じゃないんだ

まずは僕の覚悟が必要で

それからあなたの覚悟も必要なんだ

だからまだ僕はあなたに打ち明けない


仲が良いふりをしているかのような

そんな嫌悪感が僕の中で湧き上がる

誰にだって隠し事はある

そう言い聞かせて今日も眠る

もうじき あと少しであなたを受け入れる

それまではもう少し待っていて