あの人はあなたの何なの?

ただの過去の人でしょう?

そうやって影を見せないで

あなたの背中に隠れないで


どこにいてもなにをしても

あの人がそこにいるのよね

そろそろ独り占めにさせて

あなたを知っているのは私

あの人ではなく私が一番ね


あなたとここに行った事がないよね

あなたとこんな話までできるのよね

あの人より多くの思い出があるもの

あの人よりたくさん一緒にいるもの

でも私が後だというのは変わらない


あなたとの初めてが欲しいのよ

どうしてってなぜ分からないの

あなたからあの人を消したいの

影も形もなくなるほど真っ白に


そう簡単に付き合うだなんて

そんな事を言わないのが私よ

あの人と違って良いでしょう

あなたが言うのが筋でしょう

私からキスした方が早いわね


あなたは私を見ているのよ

でもあの人はまだあなたを

ずっと気にして見ているの

もうあの人の隣にはいない

今は私の隣を歩いているの