今日はあなたとご飯を食べに行く日なの
急遽決まったんだけどね
あなたから誘ってくるなんて珍しいから
忙しくても何があっても行くって決めたのよ
食事が出てくる前のあなたが
なんだかとても愛おしくって
二人きりだねってもうばかみたい
あなたって分かりやすいのに分からない
私はあなたにとってどの位置なの?
ほらそうやって 思わせた態度を取るから
みんなだって騙されているんだから
そこがダメなところって私が教えてあげる
今まであなた 何人の人にそうやってきたの?
私もそのうちの一人に入るのね
あなたは押しに弱いんだって
今の私にとっては良い情報ね
後になって痛い目を見る情報でもあるの
今だけは微笑みを隠せないけど
あなたにちょっと近付けることを知ったわ
特別な存在って口にはしないけど
そう思わせることを私に話すの
ねぇ それってどういう意味?
私はどの位置にいればいいの?
あなたの前でどんな顔をすればいいの?
今日知った事を含め
私はあなたを心の中から消してみせる
全部無駄だったみたいね
私があなたを想っても全然だめみたい
だってそうでしょう そのつもりでしょう
これっきりだなんて言わないでよ
私はまだあなたと過ごしていきたいの
私からも誘うから あなたからも誘ってよね
今日は少しあなたの懐に入れた気がするの
あなたを嫉妬させてみたいの
あなたの身体はもういいから
あなたの心が今は欲しいのよ
私はまだまだ猫を被り続けるわ
あなたを騙し通してみせるわ
あなたの身体を見るときに本性を見せるわね