今でも忘れられない ずっと心に残っている

あなたが好きなんだと

あなたをもっと知りたいと 気づかせてくれた


あなたと出会ったのは三年前

一目見た時から僕はあなたを

好きになっていたのかもしれない

あなたがここに来て僕と話をして帰る

あなたの残り香がずっと残ってくれるよう

窓を閉めきった時もあった

髪の匂いなのか 香水の匂いなのか

それは分からなかったけど

あなたの匂いをかぎ あなたを想い出す


たまに近くでお茶をして

あなたの好みを知り

あなたの車でドライブをして

あなたが大人だと気付かされた


動物園でのはしゃぎっぷりで

子供心もあるのかと思い

車から流れる音楽で

世代間を感じた


遊園地の待ち時間で

沈黙したって気まずさはなく

あなたが遠くを見て言った話で

あなたの過去を知った


日を追うごとにあなたを知り

あなたの虜になっていく

あなたに会えない時は夢を見る

現実ではできないようなことをたくさんしよう

何をしても許される

何を想っても許される

だって僕にしか見えないから


出世払いだと言ってあなたは僕を連れ出す

あなたは出世なんかしてないくせに

僕に未来を見せたいんだって

そんな言葉信じないから

それでもあなたと一緒にいられて

本当に嬉しかったんだよ

出世してやるって あなたの為に出世するって

子供ながらに思っていたんだよ


あなたに僕の気持ちを伝えたい

伝えたところで全てがくずれる

そんなことは目にみえている

だから言わない 伝えない

僕は君を想いながら

あなたの結婚話を聞く