君は何をしていても楽しそうで

見ているだけで楽しくなれる

僕が知らないところでも

君は笑顔でいるのだろう

同じ時間で同じ空の下に生きているのに

こんなにも生活が違うだなんて

信じられないよね


僕が知らないところへ君は連れていく

ここは夜になるともっと綺麗なんだと

懐かしそうに君が言う

僕を知らない時も生きていた証拠

それでさえも嫉妬してまう

僕と出会う前は何をしていたのだろう


この橋に車を停めて

夜の海に浮かぶ貨物船を見たんだ

初めて夜の海を見に行ったんだと

僕に教えてくれる

そうか 君にも過去があるんだった

今ここで見ている景色を

僕よりも先に見ていたんだね


君をもっと知りたくて

君ともっと二人でいたくて

君に受け入れて欲しくて

君が僕と初めて会った時の

緊張しかなかったあの空間

今は二人きりでいられるようになったよね

君のあまり人を近づけない癖が

今は真っ直ぐ自然に話してくれるよね

少しは僕といることに慣れてきたのかな


君の僕への価値観が

他人より少しでも多いことが

嬉しくてたまらないんだ

君と僕との距離感が

他人より少しでも近いことが

嬉しくてたまらないんだ

君に愛されたいと思い長年待っていた

少しでも君に愛されていると

今やっと気付いたんだよ