目を閉じて横になって
あなたが隣にいることを感じて
ずっとそばにいてくれる幸せ
同じ布団に入って
同じ枕を使って
可愛い寝息をたてるあなた
そのリズムに合わせてみる
同じ場所にいて同じ空気を吸って
あなたがいなきゃ不安で
そっと目を開ける
振り向くとあなたがそこにいて
自然と顔が微笑む
目を開けてと心で伝えた
そっと唇に手をあてて
鼻 目 眉毛とじゅんに触れていく
あなたはくしゃっと顔を寄せた
そんなあなたに思わず抱きついて
抱きしめられてまた目を閉じる
背を向けてまた微笑んだ
肩にあなたの吐息
あなたがそばにいる
あなたの匂いがする
あなたで全てを覆う
嬉しくて愛おしくて暖かくて
もう心がいっぱいになって気づく
そこにはいないあなたを
あなたがそばにいない
ずっとそばにいて
ずっと抱きしめて
あなたがいない日々に慣れる夜はない
あなたを想う
まだ部屋にはあなたがいる
匂いがする
温もりがある
ただ 声が聞こえない
あなたの声がしない
あなたの話す声
あなたの笑う声
あなたの泣く声
ぎゅっと目を閉じて眠る
背を向けて眠る
後ろから腕が伸び
ぎゅっと抱きしめられる
そんな気がした
また一人 いつの間にか外は明るい