先日はもう待ちに待ったと言っていいほど
待ちに待った美容師の熱き魂のぶつかり合い
Japan Cup Contest 2016が
代々木第一体育館で開催されました。
この日のために何百を超える
美容師達が寝不足になり、
眠い目をこすった美容師が集まり
いかに人形や、一人の女性を可愛く
かっこよく仕上げるかを40分間という
時間で競い合うわけです。
しかもこの大会なんと
熱器具一切使えない
っていう鬼畜な規制があるわけです。
まさに鬼から金棒を取り上げたようなルールの中で、
最高に可愛いスタイルを作り上げる大会が
ジャパンカップなわけです。
今回はウチの法人からもたくさんの
出場人数で、めちゃくちゃ楽しかったです。
左上:STYLE成城6年目 長尾拓也
右上:STYLE成城11年目 杉本亮太
左下:STYLE成城8年目 碓氷一樹
右下:STYLE成城2年目 川上望
右上:LUCK成城15年目 杉本あき
下段左:LoRe経堂9年目 助川まさと
下段中:LoRe経堂1年目 タナカ シホ
下段右:face。伊勢原5年目 UCCHi先輩
あとちょっと写真が僕の情報収集能力が
不十分のためないのですが、
KENJE小田原店長 小泉ゆうたろう先生や
フォトの部門ではSTYLE成城副店長
スズキタカミ先生や
我が株M&Kの日本一のオーナー
籾山圭社長も
フォトで参加するという、
結構祭でした。
戸田は人生3度目のモデル部門に
出場させていただきました。
モデルはこばやしもえちゃん、
略してこもえちゃんでした。
僕がバンドやってた時にだいぶ
お世話した2つ下の後輩です。
前日お店に来てもらって
この状態からさらにブリーチ。
でもあえてプリンを作りたかったので、
根元2.3センチには黒染め、
毛先にはブリーチを丁寧に
ワンスライスずつ1時間かけて
頭ホイルだらけにしてやりました。
んでポイントでもみあげとかを
とりあえず揉んで、
前日の長い仕込みとの戦いを終えました。
そして迎えた当日の朝は、
仕込みでこもえちゃんを巻いたり叩いたりして、
そのまま電車に乗り込みます。
完全にぐれたサ◯エさん状態。
でもこれは当日会場の最寄り駅に行くと
当たり前の光景です。
そして到着した時はすでに
お人形さん部門が終わっていた。。。
先輩方の勇姿を見れずに落ち込んでいる中、
今回モデルのメイクを担当してくれた
1年目の石橋ゆーこ(福岡)が、
こもえちゃんをすでにビシバシと
可愛くしてくれていた。
なんて優秀なんだと思っていると、
すでにスタート目前、
気づけばブースの中に戸田はいた。
こもえちゃんも準備万端ですね。
スタート前の緊張感漂うこの感じ。
圧巻ですね。
毎回このスタート直前は落ちつかなくて
うろうろしちゃうんですよね。
ほんと慣れない。
そして運命のカウントダウンからの
スタートのブザーが鳴り、
400人ぐらいの美容師が一気に切り始めます。
戸田も横を切ったり
上を切ったり、とにかく切りまくります。
そしてあっという間に40分が過ぎ終了。
ビフォーアフター。
小悪魔的可愛さ。
モデル部門って、この終わった後の
可愛くなってる感じがほんと
たまらないっすよね。
って3回しかやったことないやつが
語ってんじゃねぇーって感じよね。
まぁとにかく、結果賞は入らんかったっす。
正直悔しいし、力不足痛感するっす。
こもえに舞台からの景色見せてあげたかったー
ゆーこのメイクをたくさんの人に見てもらいたかったー
ほんと悔しい。。。。
悔しすぎて落ち込むけど、
落ち込んでる暇なんかないんですよ。
まずは髪を切らせてくれたこもえに感謝。
モデル部門はほんとにモデルが何より大事。
クリエイティブな髪型にさせてくれる人なんて、
まず早々いないんですよ。
モデルがいないと出たくても出れないですしね。
こんな僕に力を貸してくれてほんとにありがとう。
そしてメイクのゆーこ。
僕メイク検定2級持ってますけど、
全くメイクできないっす。笑
所詮検定は検定ですからね。
自分の時間使って一日中付き添って
モデルを一緒に可愛くしてくれるパートナー
ほんと感謝でしかない。。
マスミツ先生にも感謝。
この感謝の気持ちは賞取って
返すしかない。。
なのでやります。
来たる8月。SUPER BEAUTY 2016。
次はお人形さん部門で。
まじで賞取るぞーーーーー。
見守っていてください。
そして賞取ったら、自分のことのように
僕と一緒に喜んでやってください。
まだまだ頑張りますよー!!
おわり。