また機材のひとつを壊した。
ゆうても全損ではない。
壊れたのはDJコントローラーのマイクコントロールノブ。
あとノブが壊れた影響か、マスターゲインを上げると古いアナログオーディオを繋いだようなサァーというノイズが入るようになったこと。
音割れはなく、コントローラーの操作自体はまだ使えており、Serato内部での録音も可能な状態である。
先日の屋外イベントで使用したBeatmixなのだが、マイクコントロールノブが中に入り込んでいるのがわかるだろうか？
どうやらカバンに入れた向きが悪かったようで、どこぞの地面かなにかに当たった時に中が折れたっぽい。
コントローラーの蓋を開けて、中に転がってる部品を回収した。
当然の話、蓋を開けた段階で修理補償対象外だ。
機械が壊れて修理依頼を考える場合は絶対に弄ってはならない。
元々17800円で買ったコントローラーだ。
輸入製品、正規外ショップでの購入、いつ帰ってくるかわからないうえに送料自己負担と修理に出すには面倒だ〜というので勉強がてら開けてみたわけだが.....
薄い基盤しか入ってないのね。
もう一個いえば、マイクノブが付いてたボックス状の固定具が薄いアルミ板で指で曲がる程度の強度なんだけど、唯一外に突出してるパーツの受け具がこれって弱くね？と思ったんだが、4万円前後のコントローラーってこんなものなのだろうか？
いずれにせよ、堅牢なフライトケースや機材の形状に合わせた梱包材の必要性を痛感することになった。
さて、またひとつ現場で使えない機材が増えたわけだが故障したジャンク品、使えるけど他所に持ち出すこともなく使っていないストック品がそこそこ溜まっている。
また今ブースに据えている機材を更新したい時に機材を仮置きする場所が自室に全くない。
さらに整理されていない様々なケーブルが大量。
他養生シート、簡易照明、プロジェクター等。
物があり過ぎて取り出しが大変なこの状態をいい加減どうにかしよう、
ということで高さ約170cmのメタルラックを買ってみた。
元はこれ↓
薄いDJコントローラーとターンテーブルを置く用の棚とケース用の棚の高さを変え、底を含めてプラス２段の合計７段ラックにカスタム。
加えてケーブルやヘッドホンを引っ掛けるフックを10本追加して、↑の画像のように備品を詰め込んでみた。
おかげで今の自室ブース周りがだいぶ快適になり、またタンテを4台置けるスペースを確保してるので、いつでも機材更新に移れる準備が完了したのである。
まだ、買うの？
と言われそうだが安物ばっかり集めてしまって、他所で勝負する道具がマジ少ないのよ。
"特にプレイヤー"
安物のDJコントローラーの音じゃ、マジで話にならない。
店舗が契約して設置してる有線放送からDJコントローラーに変えた時の音質の落差はホント酷いよ。
と、次の機械を受け入れる準備ができたので.......
.......頑張って貯金します(T . T)
Ed