夜まで待てずに

昼からやっている居酒屋さんを探しています🏮


しかし、名古屋は大都市のわりに

昼飲みできるお店や焼き鳥居酒屋さんが

少ないと感じていました

実際

名古屋は人口に対する飲み屋の数が

全国34位

確かに飲み屋は多くない地域なのです


なぜなのか調べてみると

その歴史は深く

名古屋城を中心に発展してきた街は

1660年に大火で名古屋城下町の半分を失い

その後、火災の広がりを防ぐため道路を拡大し

広い道路でのパレードなどが賑わい

戦後は大きな通りに屋台が増えて飲み文化が発展

過去には屋台が800軒以上あったとか

しかし、屋台は不衛生という

名古屋市の浄化政策により

昭和48年に屋台は全て無くなったそうです

また、愛知県や岐阜県、三重県など

東海地方はお酒に弱い方が多いという

データもあるそうです


参照 世界の産業文化都市名古屋のまちづくり資産を生かす より↓

https://www.city.nagoya.jp/kankobunkakoryu/cmsfiles/contents/0000023/23018/05honpen5.pdf


昼飲みなどの飲み屋が少ないのには

いろんな背景があるようですが

飲食店自体の数は都市の中では

大阪に次いで全国2位

さらに濃い味の名古屋メシは酒に合うものばかり

実際に味噌カツは屋台から生まれたメニューですし

弱いが酒が嫌いではないはずです

数は少なくとも個性的なお店や

うなぎ、味噌煮込み、手羽先など老舗も多く

美味しいお店はたくさんあります☝️


飲み屋さんの数は少なくとも

昼から飲める美味しい焼き鳥屋さんは

探せば見つかるはずです




そして、、、




見つけました‼️

紹介したいけどしたくないような

でも

私のように探している方もいると思うので

ご紹介します🫲


やや見つけにくい場所ですが

昼からやってます⭐️


焼き鳥大五郎@名古屋市中区栄


ビールから始まりハイボールに繋ぐ

飲みの構成を頭の中で会議します

ハイボールなどのお酒のこだわりを見て

すでにお気に入りのお店確定👍


いつもより金色な気がします☺️


肝とちょうちんを看板にしたメニュー

鮮度と味に自信がある証拠ですね👍


白肝

プリンプリンで甘さを感じるくらい

深い味わいです

レバーの臭みがなく

トロッと溶けるフォアグラのようです

美味すぎる‼️


もも(右)

ムチムチしてます

セセリ(左)

プリプリしてます


ちょうちん

ひも(卵管)ときんかん(卵黄)を一緒に焼いたものを

ちょうちんと呼ぶそうです


ちなみに

一応ラーメンブロガーですので情報ですが

私の大好きな山形の新庄鶏モツラーメンには

チャーシューの代わりに

キンカンや砂肝が入っています

新鮮じゃないと出回らないものだそうです

プチっと弾けてトロッとした

卵黄のような感じです

甘めのタレの味と合わさり最高です😊


吟醸酒粕ハイボール

ふわっと日本酒の香り

焼き鳥に合う合う

食欲加速します‼️


ささみわさび(ミディアムレア)

大将が焼き加減を聞いてくれます

とっても柔らかくジューシー😋


月見つくね

軟骨入りでコリコリ



砂肝

コリッコリ


ハツ

大きくて弾力あります


長芋バター醤油

シャキシャキで香りもグッド👍


うずら
白身プルプルで黄身が半熟です
食感がたまりません



この日の黒板メニューで
ホタテバター醤油も美味しかったです

他にも一品メニューでいぶりがっこやタコキムチ
ししとう、みょうがなどの野菜串も
いただきました
お店の方といろいろお話しさせていただき
ひとりでも楽しく飲むことができました
ビール2本、ハイボール3か4杯飲みました
全部美味しかったです☺️

また名古屋にラーメン行く機会があれば
リピートしたいお店です
名古屋の飲み屋は数じゃない質だ
ご馳走様でした🙏