彼女がその名を知らない鳥たち | 思考の整理と記録の日記~バツ②母ちゃん+息子3人+ばあちゃん+犬2匹・猫6匹・亀1匹~

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バツ①からバツ②へ‥( ω-、)
そして2LDKの小さな実家で実母と同居で5人家族に。

病みながらも必死に毎日ホゲホゲ~と生きてます☆

昨夜はアマプラで映画を見ました。



彼女がその名を知らない鳥たち



キャッチコピーは

「共感度0%、不快度100%」

らしいです。


…が


蒼井優さん演じる十和子の心情が

ほんの少し共感、理解できた私は

クズなのかもしれない。。



「あなたはこれを愛と呼べるか」

というキャッチフレーズも

宣伝で使われたらしくて


「愛」がテーマになってるんやけど



もう、ねぇ。。



なんと言えばいいのか。。



映画って

美しいロケ地であったり


胸を打つ美しい愛情だったり


そういうものが描かれてるものが

ほとんどじゃないですか。


でもこの映画はどれもまったくなし。


(阿部サダヲ演じる陣治の愛情は

美しいと言えるのかもしれんが)




だからと言って

見ごたえがない内容なのかと言うと

そんなことはまったくない。



私、これ

どんなストーリーかとか

誰が出てるかとか

情報をまったく知らずに見たのよね。



何気なく見始めたら

あっという間に終わって


見終わったら放心状態。



どこが良かったとか

どんな感動があったかとか

なんか言葉にできひん

というのが感想。



言語化できん重い感情が

胸に残る映画でござーました。



尚、なかなかに濃厚な

ベッドシーンが何度かあるため

家族で見るのはおすすめしません。



単純な恋愛ものは飽きた!

というあなたは

どうぞご覧になってみてください。