ラボ・ライブラリーの隠れた魅力に気づく | 実るほど・・・

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「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」
謙虚さを大切に。
早産・未熟児・3回の帝王切開を経験した1男2女のママMCが、子育て、おしゃべりの仕事&英語教室ラボ・テューターのしての日々を綴ります。

ご訪問くださり、ありがとうございます。

ラボ・パーティでは、
いわゆる学習教材のようなものは一切使いません。

ラボ・ライブラリーと呼ばれる、物語や歌のCDと本を使います。

これは、いかようにも料理出来るものなのですが、それはまた今度お話するとして。

私も、ラボ会員(ラボっ子)時代は気づかなかったのですが、英語も日本語も音楽も、一流が収録されています。

例えば、きかんしゃちゅうちゅうの日本語を吹き込んでいるのは、
大山のぶ代さんです。
私達世代には、ドラえもんにしか聴こえませんが…(笑)

大きなヒッポは、中村梅雀さんの、絶妙な抜け感がたまらない。

ライオンと魔女と大きなたんす(ナルニア国物語)は、イギリス英語だし。

あげ始めたらキリがない。

こだわりのかたまりとも言えるのが、ラボ・ライブラリーなのです。

ちよっと待てよ⁈
CDを作成するのに、そんなにお金かけなくてもいいんじゃない?って思われた方もいらっしゃるかもしれません。  

でも、ここはお金をかけていいところだと、私は考えます。

小さい頃から、美味しいものを食べて育つと、美味しい料理を作れるようになると言います。

耳も同じです。

本物の音が耳から入ってくるからこそ、正しい発音が出来るようになるし、英語の訛りの違いも聞き分けられるようになるのです。

知っているか、いないか。の差は大きいです。

更に言うなら、
早ければ早いほど良い耳が育つし、
聞く量が多いほど、
身につく期間が短くて済みます。

勅使河原パーティの大きい子達を見ていると、その事がよ~く分かります。

どの子も、発音が美しいですから。
生き証人と言っても、言い過ぎではないと思います。

私ごとですが、司会の仕事をする上でもっとも重要な要素のひとつである、間。

間の取り方は、一朝一夕には身につくものではありません。

私が、上手く間をおいて喋れる大きな理由は、小さい頃からラボ・ライブラリーを聴いていたこと、だと考えています。

お話を聴いているだけで、英語だけでなく様々な技術や知識が身につくラボ・ライブラリーは、お得感満載です。