相当お久しぶりなブログ



今回西日本豪雨で、ボランティアに初めて行ってみようかと思う人に俺なりの経験録を書いてみようかと



拙い文書で申し訳無いがお付き合いを



俺が経験したのが1年前の九州北部豪雨、地元が朝倉市(我が実家は被災無し)だったので居ても立ってもいられず飛び出した



ま、笑えたのがそんな県外で地元に愛着がありボランティアして、実家に帰ったら地元の人は誰もボランティアやら行っておらず祭を楽しんで飲んだくれて居たって事



だからその飲んだくれた酒盛りの現場に赴き、みんなの前で言ってやった。



今はまだ報道やらで着目されてるから、ボランティアののぼせた奴が来る。報道が無くなって風化したときにみんなの力が必要なんでお願いしますと



伝わったかどうかは分からんけどね



ま、そんな事もありつつボランティアの経験録をいくつか



①ボランティアするには登録が必要

各自治体、市町村の福祉協議会で登録出来る。勿論時間がなくて登録せずに現場に向かってもその場で登録出来まるが人が大挙する、時間がかかる。事前登録が可能な方は事前登録がお勧め。
そこで貰える冊子の格好に近いことをして下さい、暑いけど長袖は必須です。メッチャ汚れます、あと感染症とか病気も有りうるので肌は極力出さない様に



②いざボランティア、受付を済ませる

特に今度の三連休はボランティアしてみようって人が沢山くる、俺が行った朝倉市のボランティアも2000人を越す人が来た。
だから受付を済ますまでむっちゃ時間かかる。長い人は軽く2、3時間ほど炎天下居る訳だ。そこでも熱中症になる人も居た。倒れて救急車で運ばれた。そんなリスクあるって事も知識として知って貰えるとありがたい。



③現場に割り振られる

ボランティアで赴く場所は個人宅の現場、事前にその自治体に申請のあった希望を叶えるべくボランティアを割り振られる。○月○日○○宅に○人と言った具合に、その集計された物に対してボランティア割り振る。
家族連れや友達同士等グループで行った場合はなるべく同じ現場に行くのがお勧め



④現場のリーダーを決める

現場を割り振られたら、その中でリーダーを決める。リーダーといってもその日限りで現場に持ち込むレンタル機材の管理(借り入れ時と返却時のカウント程度)程度です。基本的にボランティアの経験者がしてくれます。あまり身構えずに。ただリーダーの過度な譲り合いは見苦しいのでやめようね



⑤現場に行く

ボランティアの本部から、簡単な地図を渡され現場に行きます。土地勘ある人や経験者若しくは地図読むのが得意な人が居るか居ないかで現場までの到着時刻が変わる。その辺はコミュニケーションを上手に



⑥現場で作業する

現場に着いたらまずボランティアとして派遣された旨を伝える、災害現場での物盗りも横行してる事があったりするんで。まずは身元をはっきりさせる。
当該現場の住民に要望を聞く、ここが重要。限られた時間の中で出来ることは限られる。優先順位を決めて出来ることを。物の廃棄とかは住民に判断を委ねて、あくまでお手伝いなので



⑦適度に休む

炎天下、環境の悪い場所、災害の現場はそんな場所。30分作業したら休む、絶対に無理しないこと。時間をある程度決めていてもきつければ休んでいいんだよ。無理をしてボランティア中に熱中症で、救急車に運ばれた人も居た。水分補給は忘れずに、2リットルのスポーツドリンク持って行ったけどヨユーで飲み干したくらい飲むから
あと、昼食は各自用意して。俺は嵩張らないようコンビニおにぎりを用意した。



⑧ボランティアの現場は作業現場であっても作業員でない人も居る

失礼な書き方かもしれんが、工事現場でリスクマネジメントをしてミーティングを行い意思の統一して作業にあたる。
勿論そんな時間なくても現場慣れしてる人は何が危険かとか分かるもの。でも、ボランティアの現場にはそんな事分からない人もいる。経験が無いんだから仕方ないよね。後ろ向きで作業している人の側を声掛けせずに通るなんてザラ。
だから分かる人は率先して、ただ周りにいる人は他人、工事現場じゃないし高圧的な態度は御法度、やさしくね



⑨畳の持ちだし

水に濡れた畳は無茶苦茶重い、ボランティアの現場で大人の男4人で家の外まで運んだけどフラフラになりながら運んだ、まぁギリギリだった。6人くらいがちょうどいい。無理しないでね。



⑩作業終了

作業は16時を目処に終了の事、現場からボランティア本部への帰還、機材の手入れ(汚れ落としとか)、現場の報告とか諸々あってわりと時間かかるから。
報告が終われば解散で終了。
プチ情報として、朝倉市の現場では自衛隊が用意した簡易的なお風呂があった。初日はそんなん知らんし体験出来なかったけど、知識を得た2日目に体験、テント内にしっかりお風呂。ただ銭湯セット(タオル、シャンプー、ボディソープ等)くらいある方がいいかな。







ま、つらつらと書かせて貰ったけど誰かの参考になるといいなと
今日は雨だし



見たいテレビ番組も無くて公共放送を垂れ流し



時代の最先端を行ってると壮絶に勘違いしてる



どうも俺です



昨日買ったキンコン西野の



革命のファンファーレに感化され自分にできる無理の無い事と思いブログを毎日書く、さっき思い付いた。



今まで余程の事が無い限り仕事に対するネタを書くつもりは無かったが、愚痴にならない程度の俺なりに思った事を書いて行こうかと



その1回目として



教える事



を、軸に書いてみようかと



俺は社会人になり20数年、職を転々としたりしなかったりで3回の転職をし現在の会社で4社目



偶然なのか必然なのか、どの会社も技術系の会社



そしてその多くの人が仕事を教えるのが下手であり、それを自覚していないという事実、んでプライドが高いからタチが悪い



言う俺も同じタイプの人間だったが、最初に働いた会社で23歳の時に起きたとある出来事で



ガツーン



と目を覚ます事になった。



そのお話



その会社は設計会社で、自分は正社員で仕事の段取りで人を使う立場にあった。



仕事をしてもらうのはアルバイトさん、少し年上のお姉さん。



その人は中々個性的で頭の回転は早かったがとにかく我が強く、仕事を与えても中々こちらの思う通りに仕事をこなしてくれなかった。



そんな日々を過ごし、正直なところ自分以外の人々も手を焼いていたある日事件が起きる。



その日も俺が仕事の指示を出していたんだがこれまでのイライラも募り、ついテキトーな(不適切とも言う)指示を与えて



ブチギレ



られた。



当時の俺は今程自信のある(自意識過剰ではあったが)人間でも無かったし彼女(アルバイトさん)を怒らせる経験も無かったもんでビビり上がった。



ただ、勤務時間は終わってない、まだ働かないといけない。



もちろん彼女にも仕事を与えないといけない。



少々時間は空いたが自分が悪いと自覚し、彼女に謝りテキトーな指示を再度一つ一つど丁寧(ビビり上がった気持ちはまだ収まっていない心情ながら)に説明していった。



その後もその彼女に指示を出す日々は続いたが、事件以来は心を入れ替え基本的な事、他の人には説明しない単純な事も懇切丁寧な対応を続けていった。



そうして行くと、彼女も元々頭の回転が早い人だから仕事を覚えていった。



するとそれまで同じ様に手を焼いていた会社の先輩方が、彼女の仕事振りが変わって出来るようなってる事を不思議がっていた。



多分自分の失敗から学んだ成果であることは分かっていたが



ワシが育てた



なんてガラじゃないし、心の中でガッツポーズしていた(顔はニヤけとったかもしれんが)



そんな過去もあり、人に教える場合は丁寧な対応を心がけてる、特に仕事はね。



だから人に教える事が下手な人に言いたい。



人に仕事教える場合は自分本位に立って言いたい事を言っても相手には伝わらない



相手本位に立ち相手が理解することに努める事



それが出来なければ教える事は上達しない



なんて、経験に基づく持論を展開してみたがどうなんやろな。



明日もペンを取りたい
前回の記事はどうやらリンクされて無かったみたい。



興味があれば覗いていいよ



ネットでは強気、リアルは人見知り、どうも俺です。



前回



そこまでして夜勤したいとは思わねーYO 




と、書いてから数日久々に会社に出勤したらあの件どうなったとの打診



だから言ってやった、診断書の経費は自分持ち、そこまで夜勤したいとは思わないと



だって俺には何のメリットもないもん



そこまで言ったらついに本音を言った



それじゃ困ると



困るなら、必要なら、必要経費じゃん



結局自分で先日の病院での血圧測定の結果をメモ紙に書いて渡した。



それでどうなるかは分からん



さらにそのやり取りを見てた別の人からは、上に逆らっちゃいかんよと。



言っとくがそんな話じゃないんだよ。



前例が無いなら悪い前例を作っちゃ駄目だろう。



その為に俺が嫌われても構わない。



嫌われてもいい前例を作って何年か先に知らない人に感謝されればその方がいい。



ま、偉そうな事を書いたけどこれは後付けの理由で単にムカついたからしてやっただけだがね。



変わるなり変わらないなり、来月のシフトは出てて第二週と第三週の週末は連休。



トリニータのホーム湘南戦とアウェイ愛媛戦行けたらいいんだが