今日は雨だし



見たいテレビ番組も無くて公共放送を垂れ流し



時代の最先端を行ってると壮絶に勘違いしてる



どうも俺です



昨日買ったキンコン西野の



革命のファンファーレに感化され自分にできる無理の無い事と思いブログを毎日書く、さっき思い付いた。



今まで余程の事が無い限り仕事に対するネタを書くつもりは無かったが、愚痴にならない程度の俺なりに思った事を書いて行こうかと



その1回目として



教える事



を、軸に書いてみようかと



俺は社会人になり20数年、職を転々としたりしなかったりで3回の転職をし現在の会社で4社目



偶然なのか必然なのか、どの会社も技術系の会社



そしてその多くの人が仕事を教えるのが下手であり、それを自覚していないという事実、んでプライドが高いからタチが悪い



言う俺も同じタイプの人間だったが、最初に働いた会社で23歳の時に起きたとある出来事で



ガツーン



と目を覚ます事になった。



そのお話



その会社は設計会社で、自分は正社員で仕事の段取りで人を使う立場にあった。



仕事をしてもらうのはアルバイトさん、少し年上のお姉さん。



その人は中々個性的で頭の回転は早かったがとにかく我が強く、仕事を与えても中々こちらの思う通りに仕事をこなしてくれなかった。



そんな日々を過ごし、正直なところ自分以外の人々も手を焼いていたある日事件が起きる。



その日も俺が仕事の指示を出していたんだがこれまでのイライラも募り、ついテキトーな(不適切とも言う)指示を与えて



ブチギレ



られた。



当時の俺は今程自信のある(自意識過剰ではあったが)人間でも無かったし彼女(アルバイトさん)を怒らせる経験も無かったもんでビビり上がった。



ただ、勤務時間は終わってない、まだ働かないといけない。



もちろん彼女にも仕事を与えないといけない。



少々時間は空いたが自分が悪いと自覚し、彼女に謝りテキトーな指示を再度一つ一つど丁寧(ビビり上がった気持ちはまだ収まっていない心情ながら)に説明していった。



その後もその彼女に指示を出す日々は続いたが、事件以来は心を入れ替え基本的な事、他の人には説明しない単純な事も懇切丁寧な対応を続けていった。



そうして行くと、彼女も元々頭の回転が早い人だから仕事を覚えていった。



するとそれまで同じ様に手を焼いていた会社の先輩方が、彼女の仕事振りが変わって出来るようなってる事を不思議がっていた。



多分自分の失敗から学んだ成果であることは分かっていたが



ワシが育てた



なんてガラじゃないし、心の中でガッツポーズしていた(顔はニヤけとったかもしれんが)



そんな過去もあり、人に教える場合は丁寧な対応を心がけてる、特に仕事はね。



だから人に教える事が下手な人に言いたい。



人に仕事教える場合は自分本位に立って言いたい事を言っても相手には伝わらない



相手本位に立ち相手が理解することに努める事



それが出来なければ教える事は上達しない



なんて、経験に基づく持論を展開してみたがどうなんやろな。



明日もペンを取りたい