さて、この度、ようやっとの事で買いましたねんど。(おまえは何処人だ?)
しかも、四十周年記念プレミアムデラックスバージョンを!!(無駄無駄無駄ぁ)
貧民どもよ、これが金の力だ、恐れおののけ!!(いや、完全に無駄遣いだ)

ああ、さて。


二年前から買おうかどうしようか迷い続けていたのだが、この度ウインドーズ11に換装することとなったついでに、清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入した。
カードの締め切り日を間違えて衝撃を受けたりもしたが、まあ、なんとか買い込んだ。

さて、FSXあたりから十六年もの時間が経っているために、映像がらみなどが著しく変わっていることは知っていたのだが、それ以外にもかなり変わっていて戸惑うことばかりだった。
何よりも戸惑ったのは、ゲーム本体一ギガバイト少々のほかに、百ギガバイト以上の追加更新が必要なことだろう。
まあ、事前情報で知っていたのでそれは問題無かったのだが、問題なのは何処に記録されるかだった。
俺はてっきり本体と同じスティームフォルダに入るとばかり思っていたので、あまり何も考えずにアップデートのスイッチを押してしまった。
結果として、Cドライブへファイルが読み込まれ、容量が足らないと警告されるまで気がつかなかった。
Cドライブは、ウインドーズ用と割り切って容量が小さいものにしているのが徒となってしまった。
おまけに、アップデートされたファイルが入っているフォルダが、なぜか隠しフォルダで探すのに苦労したりもした。

その後、スタートから設定、システム、記憶域、ストレージの詳細設定とたどって、新しいアプリの保存先を変えるという手順を踏んだ。
この操作をやったからなのか、アップデートスイッチの左側にドライブとフォルダを設定するスイッチがあることを発見。(最初の時には気がつかなかっただけかもしれない)
その後はつつがなくアップデートを終了できたのだが、かなり精神的にくたびれてしまった。

実際にやってみた感想なのだが、やはり色々と変わっていて衝撃的だった。

俺が初めてマイクロソフトのフライとシミュレーターを買い込んだのは、ウインドーズ95が出る少し前だったと思う。
その当時はフロッピーディスク数枚程度で、橋の下をくぐったり、倉庫を通り抜けたりという遊び要素崖こうあった。
バーチャルコックピットにすると計器が動かないなんて、今では信じられないことも起こっていた。
FS98の頃にはCDロムで発売されて、飛行教官の声が収録されていて驚いたこともあった。
だが今や、DVD10枚組で発売されていたりと、もはや別世界の様相になってしまっている。
本当に時代が変わっているのだと実感してしまえる今日この頃だ。

ただし、アップデートファイルの置き場所はきちんと何処に保存するか聞いてほしい。


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