愛七ひろの本。

まず一言、これは予想外。

さて、異世界滋賀県を旅すること結構な時間が過ぎ、前回から迷宮都市にやってきた主人公一行だが、今回もなかなかに盛り沢山だった。

何よりも驚いたのは、緑色の貴族がらみだろう。
てっきり魔族がらみなのかと思ったら、単に洗脳(?)されていただけだった。
これではサトゥーにも分からないはずだ。俺もだまされた。
まあ、いつものようにサトゥーが頑張って騒動の割には被害が少なかったのだが。

まあ、今回の粗銅で一番問題なのは、ゴブリン麦や、ゴブリン蕎麦なる未知の植物が世間に広まってしまったことだろう。(いや、一部だけだろうけど)
この未知の植物について熱心に調べる人が出てこなければいいのだが、どうなるのだろうか?

さて、次回以降の伏線なおだろうが、迷宮の奥に不思議な人たちが目撃されていた。
サトゥーがどう関わってゆくか、楽しみにしてみたいと思う。

そうそう、一つ気がかりなことが。
それはこのまま話が進んでゆくと、登場人物がやたらに増えそうなことだ。
しかも、一発ネタではない登場人物がだ。
説明は有るのだろうが、きちんと理解する自信が俺にはない。


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